山本有三記念館では、今年も11月3日「文化の日」に秋の朗読会を開催いたします。 朗読の大滝寛さん(文学座)は、本朗読会には初出演となります。大滝さんは舞台「ガリレイの生涯」「お気に召すまま」「女の一生...
9/12より始まりました企画展「史実と創作―有三が描いた歴史―」は、有三の史劇と歴史小説が一堂に会す初めての企画展です。戦国時代や幕末・維新期の武士たち、また古代の神々を有三なりの解釈で描いた作品をど...
コンテスト来場者と審査員の投票により選ばれる入賞作品は、山本有三記念館にて展示いたします。公園は入場無料ですので、ぜひお気軽にスケッチにお越しください。 【作品募集】 2015年11月1日(日)~1...
山本有三記念館では、夏休み子どもワークショップとして2つのイベントを開催します。イベント開催日以外でも中学生以下のお子様は入館料無料ですので、いつでもお気軽に記念館にお越しください。 ①ハードカバーに...
昭和14(1939)年9月1日。太宰治は妻美知子とともに三鷹村(現三鷹市)下連雀113に転居します。青森県屈指の大地主の家に生まれた太宰の終の棲家は、絢爛な生家とは対照的な木造平屋で新築の小さな借家...
毎年5月に開催している春の朗読コンサート。今回は数年ぶりに和楽器とのアンサンブルをお届けします。新緑が美しい季節、有三が暮らした洋館で朗読と音楽をお楽しみください。 日時▶2015年5月15日(金)、...
3/28より始まりました企画展「山本有三交友録」は、有三と交流のあった人々を通して、彼の多彩な活動を紹介しています。 本展の開催にあわせて発行した館報第12号には、評論家の武藤康史さんによる特別寄稿「...
3月14日18時より、演劇集団アクト青山を主宰する小西優司(まさもり)さんの朗読会が開催されました。 まずご披露いただいたのは、女性が好んで朗読する「葉桜と魔笛」です。 様々な感情を取り払い、「悲傷」...
平成20年3月の開館以来、8年目に突入した太宰治文学サロンは、平成27年3月10日、10万人目のお客様を迎えることができました。心より感謝申し上げます。 記念すべき10万人目の来館者は、三鷹市にお住ま...
2/14(土)に第58回太宰治作品朗読会が終了しました。 今回は、太宰治作品朗読会初出演となる朗読家の田中泰子さんに、「陰火」より「尼」と「津軽」(抜粋)の二作品をご披露いただきました。 田中さんは太...
85点のご応募をいただいた第2回山本有三記念館スケッチコンテスト。1月17日から25日まで公会堂さんさん館でコンテストを行い、多くの皆様にご来場いただきました。 来場者と審査員の投票により決定した入賞...
去る1月17日(土)。第57回太宰治作品朗読会が終了しました。 今回は、元TBSアナウンサーの須賀雅子さんに「雪の夜の話」「貨幣」二作品をご披露いただきました。 須賀さんは「3時にあいましょう」「JN...
第2回目を迎えた山本有三記念館スケッチコンテスト。今回は水彩画、鉛筆画、コラージュ、切り絵など、85点の作品が集まりました。コンテストでは応募作品を全て展示し、コンテスト来場者と審査員の投票によって入...
12/13(土)に第56回太宰治作品朗読会が終了しました。 昨年に引き続き、今年も声優の羽佐間道夫さんに『新釈諸国噺』の中から朗読をしていただきました。太宰作品の中でも羽佐間さんお気に入りの『新釈...
施設整備工事及び年末年始のため、下記のとおり休館いたします。期間中、山本有三記念館及び有三記念公園への入館・入場はできません。また土・日・祝日のボランティアガイドも中止させていただきます。大変ご迷惑を...
施設整備工事及び年末年始のため、下記のとおり休館いたします。期間中、山本有三記念館及び有三記念公園への入館・入場はできません。また土・日・祝日のボランティアガイドも中止させていただきます。大変ご迷惑を...
本日オープンした企画展「山本有三没後40年 絶筆「濁流」」の開催にあわせて、館報第11号を発行しました。 企画展では有三が戦後に執筆した「無事の人」と「濁流 雑談 近衛文麿」の2作品を中心に取り上げて...
9月20日(土)に原きよさん(フリーアナウンサー・朗読家)にご出演いただき、平成26年度上半期の朗読会が終了しました。 原さんには「美男子と煙草」「作家の手帖」「ア、秋」を朗読していただきました。情景...
山本有三記念館秋の恒例企画、朗読会を開催いたします。 朗読は記念館初出演の大原康裕さん(文学座)で、戯曲「津村教授」を全編一人語りでご紹介します。秋の夜長に、有三が暮らした洋館で、朗読に耳を傾けてみて...
『斜陽』がベストセラーとなり、無頼派の旗手として人気作家に躍り出た太宰の元に取材依頼が寄せられます。それは、戦災で家を失った人々についてのものでした。昭和22年(1947)12月22日、太宰は雑誌記...