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オリジナルプログラム・レポート

(THE YOSHIDA FAMILY展 関連プログラム)

絵の具と水溶き糊を刷毛で混ぜながら版木になじませています

「THE YOSHIDA FAMILY展 世界をめぐる吉田家4代の画家たち」は10月12日に無事に会期終了いたしました。
展覧会に足をお運びくださったみなさまありがとうございました。
この展覧会では関連プログラムとして小学生向けワークショップや講演会の他に一般向け版画講座を開催いたしました。
今回はこの版画講座の体験レポートをご紹介します。

なお、三鷹市美術ギャラリーの次回企画展は来年5月以降の予定です。詳細が決まりましたらまたお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに。

《THE YOSHIDA FAMILY展》で時間と空間を旅しませんか(その1)

図版:吉田穂高《サンミゲル旧一番通り》1987年 紙/亜鉛凸版、木版 42×65.8)

8月29日から三鷹市美術ギャラリーでは『THE YOSHIDA FAMILY展』が始まりました。

4世代7人の芸術家が集った吉田家の画家たちを紹介する展覧会ですが、今回最も時代を遡る人物は幕末生まれの洋画家・吉田嘉三郎(よしだ・かさぶろう)〔吉田博の義父〕であり、一方で嘉三郎のひ孫にあたる吉田亜世美(よしだ・あよみ)は、現在も米国と日本を行き来しながら活躍するアーティストです。

吉田家といえば、近代風景画の巨匠・吉田博を筆頭に「旅」を身近なものとして暮らしてきました。本展でも1903年に渡米した博(博にとっては2度目の渡米)とふじをが欧米旅行中に描いた数々の作品を展示しておりますが、100年以上も前に描かれたとは思えない瑞々しい2人の感性が窺えます。

博の長男・遠志はアフリカ・南極にも足を伸ばし、次男・穂高もメキシコに強く惹かれるなどそれぞれの視点から世界を旅し、自らの世界を創りあげてゆきます。

本展を通して、100年を超える時空と世界を巡る空間の旅をお楽しみください。

2009年8月29日三鷹市美術ギャラリー美術担当(S.T)

牧島如鳩展

牧島如鳩 《誕生釈迦像》 <br />昭和戦前期~1960年 油彩・カンヴァス 願行寺蔵

7月25日から開催される三鷹市美術ギャラリーの企画展は
牧島如鳩展 ~神と仏の場所~」となります。

牧島如鳩(まきしま・にょきゅう、1892-1975)は栃木県足利市に生まれ、日本画家であった父から絵の手ほどきを受け幼い頃からその画才を発揮しました。また、ハリストス正教の幼児洗礼を受けており、16歳で御茶ノ水にあるニコライ堂の神学校に入学しています。そこで山下りんにイコンを学び、伝教者としてイコンを描いてゆくことになりました。

2009年6月29日三鷹市美術ギャラリー美術担当(Y.O)

ラウル・デュフィ《五重奏》

ラウル・デュフィ 《五重奏》 1948年頃 33.2×41.4cm 油彩・キャンヴァス ポーラ美術館蔵

ラウル・デュフィ(1877-1953)は音楽好きの一家に育ちますが、絵画のテーマとして音楽を取り入れたのは晩年になってからでした。1940年頃からオーケストラや室内楽、偉大な作曲家たちへのオマージュのシリーズが登場します。

今回の展覧会では、《青い五重奏》、《バッハへのオマージュ》、《大オーケストラ》、《オーケストラ》、《演奏家たち》、《五重奏》といった音楽をテーマとした作品が展示されています。
なかでも、《五重奏》について、この展覧会の監修者である南仏のロデヴ美術館館長マイテ・ヴァレス=ブレッド氏は以下のように解説しています。

2009年5月 5日三鷹市美術ギャラリー美術担当(Y.O)

ラウル・デュフィ展(次回展覧会)

ラウル・デュフィ 《カーニヴァル(ニースの祝日)》 1948年 38.1×46.4cm 油彩 個人蔵、フランス

三鷹市美術ギャラリー次回展覧会
ラウル・デュフィ展 ~くり返す日々の悦び~

4月18日(土)~6月28日(日)

休館日:月曜日(5/4は開館)、5/7(木)
開館時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)

2009年3月11日三鷹市美術ギャラリー美術担当(Y.O)

2009年はレインボー色になりますように!

靉嘔 《ねずみ(子)》 1999年<br />紙・シルクスクリーン 13.8×20.1cm 三鷹市美術ギャラリー蔵

いよいよ冬本番の季節がやってきました。子年から丑年へのバトンタッチももうすぐですね。

三鷹市美術ギャラリーの次回企画展は、新春1月6日オープンの
レインボー喜寿 ~靉嘔(あいおう) 版画作品を中心に~」展です。

靉嘔(本名/飯島孝雄)は1931年生まれ茨城県出身の日本人作家です。N.Y.で活動していた60年代中期から古今東西のあらゆる物体を虹色に塗り分ける〈レインボー・シリーズ〉を開始し、現在も「虹〈レインボー〉の作家」として精力的に活動しています。

2008年11月15日三鷹市美術ギャラリー美術担当(S.T)

カシャカシャ撮影隊

三鷹市美術ギャラリーの次回企画展「スナップショットの時間~三浦和人と関口正夫~」展(会期:9月6日(土)~10月19日(日))の開催に先立ち、関連ワークショップとして6月15日・22日の二日間、「カシャカシャ撮影隊~出品作家といっしょに三鷹を撮ろう!」が開催されました。