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次回企画展予告「根付~江戸と現代を結ぶ造形~」展

2016年11月18日三鷹市美術ギャラリー美術担当(S.T)
及川空観 《如意》 2001年 朝熊黄楊・琥珀・瑪瑙・鹿角・へご 3.5×4×3.5cm

三鷹市美術ギャラリーでは2017年1月14日から「根付~江戸と現代を結ぶ造形~」展の開催を予定しています。

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 現代、日本人の日常生活から縁遠くなった「根付(ねつけ)」ですが、和装の時代には(主に男性の)粋なお洒落を演出する重要な小道具でした。その主題は動植物や昆虫はもちろん、神仏・鬼神・妖怪・器物・人間・故事伝説まで多岐に及びます。自分の干支にちなんだ動物や、家内安全を祈って厄除けの霊獣を身につけたり、はたまた会話の糸口になるような笑いの要素を求めたりと、当時の人々は様々な想いでお気に入りの根付を選んだのでしょう。

 さて、この「根付」が現代も継続して作られていること、さらに様々な作家がそれぞれ独自の個性を発揮する作品を生み出していることはあまり知られていません。現代ならではの主題や新素材を用いた新しい感覚の根付が登場したり、各分野で活躍する工芸家たちが根付の分野でも腕をふるったり、と作品サイズは小さいながらも活気があるジャンルです。本展覧会では、江戸から近代にかけて制作された根付 約60点とそれらの現代根付約245点(印籠含)をご紹介します。ご自身のお気に入りの「根付」を選んでみてください。

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根付 江戸と現代を結ぶ造形 展

会期:2017年1月14日(土)~3月20日(月・祝)
休館日:月曜日(3/20は開館)
会場:三鷹市美術ギャラリー
  〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL5F 
  Tel.0422-79-0033
主催:三鷹市美術ギャラリー・(公財)三鷹市スポーツと文化財団
協力:(公財)京都 清宗根付館
観覧料:一般 600円/65歳以上・高大生 300円/
    中学生以下および障害者手帳お持ちの方は無料

http://mitaka.jpn.org/ticket/170114g/


画像:及川空観 《如意》 2001年 朝熊黄楊・琥珀・瑪瑙・鹿角・へご 3.5×4×3.5cm

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11月~12月は一般貸出による展示となります。
http://mitaka.jpn.org/voice/docs/161112art.pdf