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三鷹時代の最高傑作「ヴィヨンの妻」に展示替をしました!

2011年09月13日 太宰治文学サロン
文芸担当(吉永)

三鷹時代の最高傑作「ヴィヨンの妻」に展示替をしました!

太宰治が疎開先の故郷青森県北津軽郡金木村(現:五所川原市金木)から三鷹の家に戻ったのは、1946(昭和21)年11月14日。それから亡くなるまでの約1年半の間に「母」「父」「おさん」「櫻桃」「家庭の幸...

山本有三の『心に太陽を持て』

2011年06月30日 山本有三記念館
文芸担当(渡辺)

山本有三の『心に太陽を持て』

『心に太陽を持て』は、有三が編纂した子ども向けの教養叢書『日本少国民文庫』(全16巻)の初回配本として昭和10年に刊行されました。ドイツ語の作品を有三が翻訳した同名の詩を冒頭に収めており、「勇気を失う...

太宰治文学サロンの展示替えをしました!!

2011年06月07日 太宰治文学サロン
文芸担当(文芸課:吉永)

太宰治文学サロンの展示替えをしました!!

「桜桃の忌 -太宰治を偲ぶ‐」に展示替えをしました。 今回は太宰と親交の深かった作家たちをとりあげ、太宰について著した作品や回想録などをご紹介します。特に、檀 一雄が太宰に贈った「さみだれ挽歌」が掲載...

山本有三記念館 春の朗読コンサート

2011年05月05日 山本有三記念館
文芸担当(渡辺)

山本有三記念館 春の朗読コンサート

山本有三記念館での朗読コンサートも、今年で3回目となりました。今回は朗読とヘルマンハープのコラボレーションをお届けします。 ヘルマンハープは20年ほど前にドイツで生まれた小型のハープです。専用の楽譜を...

山本有三記念館館報第4号を発行しました

2011年03月01日 山本有三記念館
文芸担当(渡辺)

開催中の企画展「文化人・山本有三の足跡―『竹』から読み解く昭和20年代―」は、『竹』という随筆集を切り口に有三の昭和20年代を辿るものです。 有三が熱心に取り組んだ国語改革についても取り上げていること...

「三鷹での太宰」

2011年02月11日 太宰治文学サロン
文芸担当(文芸課 吉永麻美)

「三鷹での太宰」

 太宰治は、昭和14年(1939)9月1日に妻・美知子の郷里である甲府から、東京府北多摩郡三鷹村下連雀(現:下連雀ニ丁目)に居を構えました。六畳、四畳半、三畳の部屋に、玄関、縁側と風呂場がついて12坪...

太宰治文学サロンの展示をリニューアルしました!

2010年10月06日 太宰治文学サロン
文芸担当(吉永)

太宰治文学サロンの展示をリニューアルしました!

 太宰が三鷹に移り住んだのは、昭和14年(1939)9月。三鷹町制が施行される前年の三鷹村の頃でした。それまで、太宰は一箇所に定住することがほとんどありませんでしたが、亡くなるまでのおよそ9年間を現在...

太宰治文学サロン 延来館者5万人を突破!!

2010年09月14日 太宰治文学サロン
文芸担当(吉永麻美)

太宰治文学サロン 延来館者5万人を突破!!

9月12日(日)に延来館者が5万人を突破いたしました! 記念すべき5万人目のお客様は、三鷹市上連雀にお住まいの吉田咲良(さくら)ちゃん(4歳)です。 今日は、ご家族7人で、八幡神社の例大祭のこども神輿...

山本有三作品朗読会を開催します

2010年08月26日 山本有三記念館
文芸担当(渡辺)

山本有三作品朗読会を開催します

山本有三記念館秋の恒例企画となってまいりました朗読会を今年も開催いたします。 今回朗読作品に取り上げる「路傍の石」は、有三がここ三鷹の家で執筆した作品です。吾一少年が様々な困難を乗り越えて成長する姿を...

「太宰治文学サロン」の展示替えをしました

2010年06月20日 太宰治文学サロン
文芸担当(文芸課)

<パネル展示解説> 太宰が直接体験した空襲直後の空中写真(太宰宅周辺)を展示しています。三鷹地域の空襲被害は7回に及びますが、昭和20年4月2日の空襲は死者28名ともっとも多くの人的被害を受けています...

山本有三の代表作『波』の文庫本を復刊しました。

2010年06月10日 お知らせ
文芸担当(A.I)

山本有三の代表作の一つに数えられる長編小説である『波』。 長い間、ロングセラーとして読み続けられていましたが、現在は販売されていないため、当財団が独自に文庫本として復刊しました。 『波』 425ページ...

山本有三記念館館報第3号を発行しました

2010年06月08日 山本有三記念館
文芸担当(渡辺)

山本有三記念館館報第3号を発行しました

企画展「小説家・山本有三の時代―「生きとし生けるもの」から「波」まで―」の開催に合わせて館報第3号を発行いたしました。 鹿島茂氏(明治大学国際日本学部教授)の特別寄稿の他、展示資料紹介などを掲載してい...

山本有三記念館朗読コンサートのご案内

2010年05月12日 山本有三記念館
文芸担当(渡辺)

山本有三記念館朗読コンサートのご案内

緑がまぶしい季節になってまいりました。 有三記念公園では、初夏の花々が出迎えてくれます。 当館では、6月12日に朗読コンサートを開催いたします。朗読の野田香苗さん、チェンバロの渡邊温子さんをお迎えし、...

「太宰治文学サロン」の展示を変えました

2010年03月12日 太宰治文学サロン
文芸担当(文芸課)

〈パネル展示〉 「太宰が生きたまち 三鷹」のパネルでは全て戦後の写真とし、1947(昭和22)年撮影の米軍空中写真(三鷹駅、太宰宅及び井の頭公園周辺)や三鷹駅南口、三鷹駅前通りの写真により、戦後まもな...

山本有三記念館館報第2号のWEB版配信開始

2010年01月08日 山本有三記念館
文芸担当(渡辺)

2009年10月の新企画展オープンにあわせて、館報第2号を発行しました。 「特集 有三文庫の思い出」として、当館の文庫時代のエピソードを掲載しています。 また、1996年『いちげんさん』ですばる文学賞...

資料でたどる太宰治:小説にみるライフスタイル-前・中期作品-

2009年11月04日 太宰治文学サロン
文芸担当(Y.S.)

   太宰治の作家活動は、前期(昭和9年~12年)、中期(昭和13年~20年)、後期(終戦~昭和23年)の三期にわけられます。前・中期作品には、文壇の先輩や仲間たちとの交流や文学観があらわれています。...

山本有三記念館への道―住宅・接収・青少年文庫―

2009年10月30日 山本有三記念館
文芸担当(渡辺)

山本有三記念館への道―住宅・接収・青少年文庫―

当館の建物の歩みに光を当てた初めての企画展が始まりました。 大正15年頃に建てられた建物は、当時流行していたデザインを伝えてくれるだけでなく、細かな意匠が凝らされた室内は見所がいっぱいです。個人住宅と...

生誕百年 太宰治を『晩年』から振り返る

2009年06月19日 太宰治文学サロン
文芸担当(Y.S.)

生誕百年 太宰治を『晩年』から振り返る

2009年6月9日(火)より展示リニューアル! 太宰治(本名津島修治)は、1930(昭和5)年、東京帝国大学仏文科に入学して上京します。ですが、大学へはほとんど通わず、非合法活動に関わり、長兄をはじめ...

山本有三記念館 新企画展オープン

2009年05月05日 山本有三記念館
文芸担当(M.W)

山本有三記念館 新企画展オープン

4月25日、山本有三記念館の新企画展 「『日本少国民文庫』の世界と編集者たち」がオープンしました。 『日本少国民文庫』は、山本有三が編纂した子供向けの教養書シリーズです。 刊行が始まった翌年、有三はこ...

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