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小松台東『想いはブーン』

2009年の“Next” Selectionにおいて、劇団「ままごと」が上演した『わが星』が、
演劇界の芥川賞と呼ばれる「岸田國士戯曲賞」を受賞したのを始め、
招聘した劇団の多くが、その後飛躍を遂げています。
今年の3劇団も、それぞれ違う持ち味ながら、いずれ劣らぬセリフの切れ味と、
独特の緊張感に満ちた舞台を創り上げている、将来性を感じる劇団ばかりです。
演劇界の俊英たちが創り出す舞台を、星のホールで、ぜひご覧ください。


本公演は終了しました


   何気ない会話が導く自然な笑いが、いつしか、語られていない人生までをも照らし出す。
   観終わった後、物語のその後に想いを馳せずにはいられない、後を引く余韻。小松台東。

「暗く暖かな日々」
「暗く暖かな日々」
@下北沢OFFOFFシアター 2015年2月
Photo by 保坂 萌

小松台東『想いはブーン』
2015年10月2日(金)〜12日(月・祝) 全13公演

*上演時間1時間45分(途中休憩無し)
【全席自由】 日時指定・整理番号付
【会員】前売2,900円・当日3,100円 【一般】前売3,300円・当日3,500円
【学生】2,000円(前売・当日とも)  【高校生以下】1,000円(前売・当日とも)
☆早期観劇割引 ★平日マチネ割引の公演は、会員・一般のみ各300円引き。

☆...早期観劇割引 ★...平日マチネ割引
【作・演出】 松本哲也
【出 演】 山像かおり(文学座)、瓜生和成(東京タンバリン)、細見大輔、
異儀田夏葉(KAKUTA)、佐藤達(劇団桃唄309)、森谷ふみ(ニッポンの河川)、
山田百次(劇団野の上/青年団リンク ホエイ)、尾倉ケント、
小園茉奈(ナイロン100℃)、松本哲也(小松台東) ほか
小松台東『想いはブーン』ご観劇のお客様へ
本公演におきましては、演出の都合上、タバコを喫煙するシーンが数多くございます。
人体に無害なタバコを使用しておりますが、ご希望のお客様にはマスクをご用意して
おります。どうぞ、会場内スタッフにお声掛けくださいませ。
『想いはブーン』

父と母はどうやって結婚したのだろう。聞いたことがない。聞いたけど忘れただけかもしれない。お見合いでないことは知っている。それ以外は何も知らない。少し興味がある。だけど今更母に聞くのは恥ずかしいし、父にはもう聞くことが出来ない。だったら、想像するしかない。周囲に反発し見捨てられた男と、周囲に可愛がられ大切に育てられた女……不釣り合いだ。誰も認めないだろう。それぞれの想いはブーン。宮崎弁で贈る、恋と家族の物語。

【小松台東 プロフィール】

作・演出を務める松本哲也の一人劇団。2010年の旗揚げ以降、出身地である宮崎県を話の舞台に、現代“宮崎弁”口語演劇を行っている。のんびりとした宮崎弁から繰り広げられる小松台東の物語は、切なく可笑しく暖かい。

Official Site | http://komatsudai.com/
Twitter | @komatsudai
【松本哲也プロフィール】

日本映画学校・俳優科を卒業後、東京での生活に挫折し宮崎に戻る。しかし、宮崎での生活にも挫折し、また東京に戻る。細々と放送作家をやりながら長い間を過ごし、重い腰を上げ2010年12月にようやく劇団を旗揚げ。

松本哲也

【松本哲也さんからのメッセージ】

劇団を旗揚げする前から、観客として三鷹市芸術文化センター星のホールでの芝居を観ていたので、今回このように呼んでもらって、自分の劇団で芝居が出来るのはとても嬉しいことです。これまでと変わらず、いつも通り“家族”を扱う作品です。小松台東を未見の方も、そうでない方も、どうぞお楽しみに、よろしくお願いします。

【Mitaka“Next” Selection 16th 『キ上の空論』『小松台東』『CHAiroiPLIN』の3劇団を、
 三鷹市芸術文化振興財団の演劇担当よりご紹介しています】

※J:COM武蔵野三鷹「MITAKA ARTS NEWS ON TV vol.151」で放映されたものです。YouTube で見る

三鷹市芸術文化センター
星のホール

〒181-0012
東京都三鷹市上連雀6-12-14
0422-47-5122 (チケットカウンター)
0422-47-9100 (施設受付・事務局)
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