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キ上の空論 #4『東京虹子、7つの後悔』

2009年の“Next” Selectionにおいて、劇団「ままごと」が上演した『わが星』が、
演劇界の芥川賞と呼ばれる「岸田國士戯曲賞」を受賞したのを始め、
招聘した劇団の多くが、その後飛躍を遂げています。
今年の3劇団も、それぞれ違う持ち味ながら、いずれ劣らぬセリフの切れ味と、
独特の緊張感に満ちた舞台を創り上げている、将来性を感じる劇団ばかりです。
演劇界の俊英たちが創り出す舞台を、星のホールで、ぜひご覧ください。


本公演は終了しました


   軽やかに繰り出されるセリフが浮かび上がらせていく、人の弱さを見つめる柔らかな視線。
   誰かに傷付けられないために手にした笑顔を、そっと解かせる、密なる空間。キ上の空論。

「金曜日、白井家の場合〜せいのでインを踏め!〜」
「金曜日、白井家の場合〜せいのでインを踏め!〜」
@新宿眼科画廊スペース地下 2015年2月-5
撮影:三宅英正

キ上の空論 #4『東京虹子、7つの後悔』
2015年 9月3日(木)〜13日(日) 全14公演

*上演時間1時間30分(途中休憩無し)
【全席自由】 日時指定・整理番号付
【会員】前売2,200円・当日2,500円 【一般】前売2,500円・当日2,800円 
【高校生以下】1,000円(前売・当日とも)
☆早期観劇割引 ★平日マチネ割引の公演は、会員・一般のみ各300円引き。

☆...早期観劇割引 ★...平日マチネ割引
【作・演出】 中島庸介(キ上の空論/リジッター企画)
【音 楽】 福岡晃子(チャットモンチー)
【出 演】 石井 舞、藍澤慶子、斉藤ゆき、橘 知里、三浦真由、栗又 萌、三品優里子、
鈴木啓司、酒井桃子、渡辺実希、安藤尚之、伊与勢我無、藤田雄気 ほか
『東京虹子、7つの後悔』

も も もしかして、あの日、た た たった一言、言う事ができたなら、
違った「未来」があった た のかもしれない。
でも言えなかったから、わ わ 私は、言えなかった「今」しか知らない。
言えなかった た「過去」しか も も 持っていない。
『あなたの事が シ シ シぬほど嫌い・・・』
私は、こ こ 後悔を抱えて、し し 仕方なく生きています・・・

【キ上の空論 プロフィール】

2013年12月旗揚げ。リジッター企画の作・演出を務める中島庸介がひとりで勝手にやってる別ユニット。言葉遊びや韻踏み、擬音の羅列や呼吸の強弱など、会話から不意に生まれる特有のリズム〈音楽的言語〉を手法に『ありそうでなさそうな日常』を綴る。

Official Site | http://kijyooo.info/
Twitter | @kijyooo
【中島庸介プロフィール】

岐阜県出身の作家・演出家・俳優。18歳から独学で演劇を学び、2009年東京進出と同時に演劇ユニット『リジッター企画』の作・演出家として活動開始。2013年に個人ユニット『キ上の空論』を旗揚げ。全作品の脚本・演出を手掛ける。「純粋性と残酷さ」という人間が持つ二面性から生まれる「歪み」をあくまでも希望的に描く。近年では演劇だけでなく、映像やコント、ラジオドラマなど幅広いジャンルの脚本を発表している。

中島庸介

【中島庸介さんからのメッセージ】

キ上の空論の中島と申します。僕は芝居を作る上で「言葉の音」みたいなのを大事にしていて、いつも思うのが、会話も音楽だよなぁって。今回の作品も、そんな「言葉」と「音」を大事にした作品です。兎にも角にも、以前からずっと憧れていた劇場で芝居が打てて幸せです。ぜひたくさんの方々に観て頂きたい。9月、三鷹でお待ちしております。

【Mitaka“Next” Selection 16th 『キ上の空論』『小松台東』『CHAiroiPLIN』の3劇団を、
 三鷹市芸術文化振興財団の演劇担当よりご紹介しています】

※J:COM武蔵野三鷹「MITAKA ARTS NEWS ON TV vol.151」で放映されたものです。YouTube で見る

三鷹市芸術文化センター
星のホール

〒181-0012
東京都三鷹市上連雀6-12-14
0422-47-5122 (チケットカウンター)
0422-47-9100 (施設受付・事務局)
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