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CINEMA SPECIAL

続 小説を、観る。 〜文豪作品が原作の映画特集〜

芥川龍之介『地獄変』『羅生門』

写真提供:公益財団法人 日本近代文学館
作家写真提供:
公益財団法人 日本近代文学館

特別協力:
東京国立近代美術館フィルムセンター

協力:
松竹株式会社、東宝株式会社、東映株式会社、
日活株式会社、株式会社KADOKAWA、
有限会社独立プロ名画保存会、
株式会社ひばりプロダクション、
公益財団法人 日本近代文学館

[昼の部完売]
本公演は終了しました

芥川龍之介『地獄変』『羅生門』
2016年 7月16日(土) 昼の部11:00〜 / 夜の部16:00〜

【全席指定】 各回 会員=900円 一般=1,000円 学生=800円
各回2本立て / 昼夜入替制 
*未就学児は入場できません。
【上映時間】 『地獄変』昼の部11:00〜12:36 夜の部16:00〜17:36
『羅生門』昼の部13:10〜14:38 夜の部18:10〜19:38
【お客様へ】 上映に際しましては、試写を行うなど最善を尽くしておりますが、
製作年数が古いため、フィルムの状態(映像・音声)が悪い場合がございます。
ご了承のうえ、ご覧いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

芥川龍之介
1892年(明治25年)3月1日、東京生まれ。東京大学在学中に文芸誌「新思潮」に発表した『鼻』が夏目漱石に評価され、文壇で注目される。代表作は『杜子春』『蜘蛛の糸』など。1927年7月24日永眠。享年35歳。死後、1935年に、菊池寛により芥川賞が創設された。

原作が名画を生み、名画が原作を輝かす。

日本の文豪作品を原作として、時に忠実に、時に大胆に手を加え、
いずれ劣らぬ監督たちが作り上げた、文芸映画の名作の数々。
それらの作品を集めて、昨年上映いたしました「小説を、観る」は、
毎回、たくさんのお客様に、ご来場いただくことができました。
本年、その第二弾として選びました作家は、

芥川龍之介、志賀直哉、樋口一葉、大佛次郎、山本有三。

かつて夢中で読んだあの名作が、スクリーンの中で鮮やかに蘇り、
今も忘れ得ぬあの名文が、時を超えて新しい息吹を吹き込む。
その、薫り高き名画の数々を、ぜひ、お楽しみください。

『地獄変』(1969年/96分/カラー/35mm/東宝)

『地獄変』
©1969 東宝株式会社
【監 督】 豊田四郎
【原 作】 芥川龍之介『地獄変』
【出 演】 中村錦之助、仲代達矢、内藤洋子、
大出 俊、天本英世

貴族が栄華を誇るも、庶民は困窮を極めていた平安時代。時の権力者・堀川の大殿に、寺の壁面を極楽図で飾るよう命じられた宮廷絵師・良秀は、この世を描くなら地獄絵図こそふさわしいと一歩も譲らず……。絵師としての真髄を極めんとする良秀が、次第に狂気を帯びていく様は、圧巻の一言。

『羅生門』(1950年/88分/白黒/35mm/KADOKAWA)

『羅生門』
©KADOKAWA 1950
【監 督】 黒澤 明
【原 作】 芥川龍之介『藪の中』
【出 演】 三船敏郎、京 マチ子、森 雅之、
志村 喬、千秋 実、加東大介

戦乱と天災が続き、荒れ果てた平安京。土砂降りの雨の中、羅生門の下で雨宿りをする三人の男たち。やがて、そのうちの一人が語り始めた不可解な出来事とは……。ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞、アカデミー賞名誉賞を始め数々の賞に輝き、黒澤と三船の名を世界に轟かせた、日本映画の金字塔。

【特別協力】 東京国立近代美術館フィルムセンター
【協 力】 松竹株式会社、東宝株式会社、東映株式会社、日活株式会社、株式会社KADOKAWA、
有限会社独立プロ名画保存会、株式会社ひばりプロダクション、公益財団法人 日本近代文学館
【MITAKA ARTS NEWS】

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三鷹市芸術文化センター
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0422-47-5122 (チケットカウンター)
0422-47-9100 (施設受付・事務局)
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