高座に満ちるは 尽きせぬ才気
痺れる切れ味 立川志らく
立川志らく
撮影:山田雅子
[完売御礼]
本公演は終了しました
【演目】<昼の部>『かぼちゃ屋』立川志ら門、『源平盛衰記』立川志らく
~仲入り~ 『お直し』立川志らく
【演目】<夜の部>『浮世根問』立川がじら、『鮑のし』立川志らく、『あくび指南』立川志らく
~仲入り~ 『出来心』立川志らく、『親子酒』立川志らく
2016年 7月9日(土) 昼14:00/夜の部18:00開演
【全席指定】 | 各回 会員2,700円 一般3,000円 学生2,000円 高校生以下1,000円 |
* | 中学生以上の方は公演当日に学生証または年齢が確認できるものをご持参ください。 |
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500円、対象:1歳~未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで) *未就学児は入場できません。 |
【出 演】 | 立川志らく |
【演 目】 | *昼の部と夜の部は別の演目です。 |
いささかも衰えぬ、ほとばしる才気。
決してぶれることのない、落語への愛。
溢れるアイデアを瞬時に噺に織り込んでいく、他の追随を許さぬ高座の切れ味。
夏の声を聴く頃、志らく師匠の落語で、爽快に、心の暑気払いはいかがでしょうか。
【立川志らくさんからのメッセージ】
三鷹、星のホールの独演会は毎度思うのだが、自分がアスリートになった気分になる。一度の会に二席のこともあるが基本は三席。これが昼夜あるわけだから一日に六席やることになる。落語を商売と考えれば一日六席やったとしても肉体的疲労ですむ。私は毎回が戦いのつもりだから果てしなくくたびれるのである。ましてや己のプライドで昼夜ネタを変える。落語の出来云々はどうなるかわからないがぶっ壊れる寸前の志らくの姿をぜひ見にいらしてください。
立川志らく
【立川志らく プロフィール】
昭和三十八年 八月 東京の生まれ
昭和六十年 十月 “立川談志”に入門
昭和六十三年 三月 二ツ目昇進
平成 七年 十一月 真打昇進
現在弟子22人の大所帯。
落語家、映画監督(日本映画監督協会所属)、映画監督、劇団主宰と幅広く活動。
キネマ旬報、スターチャンネル、朝日新聞、南日本新聞の連載ほか、著書多数。