第15回 太宰を聴く 〜太宰治朗読会〜 朗読:國村 隼
[完売御礼]
本公演は終了しました
2015年 7月10日(金) 19:30開演
【全席指定】 | 会員2,700円 一般3,000円 学生2,000円 高校生以下1,000円 |
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500円、対象:1歳~未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで) *未就学児は入場できません。 |
【出 演】 | 國村 隼 |
【朗読作品】 | 「姥捨」(昭和13年) 「あさましきもの」(昭和12年) (休憩) 「眉山」(昭和23年) |
今なお世代を越えて読み継がれている太宰治は、
昭和14年9月に三鷹市(当時は三鷹村)下連雀に居を構え、
戦時中の疎開時代を除き、昭和23年にこの世を去るまで、この地で暮らしました。
太宰の眠る禅林寺は、芸術文化センターのすぐそばにあり、
毎年6月19日の「桜桃忌」には、たくさんの太宰ファンが訪れています。
桜桃忌の季節に合わせて始めた「太宰を聴く」も15回目を迎えました。
本年の朗読は、映画・ドラマ・舞台にと、
幅広い活躍をされている俳優、
*朗読会の冒頭、数分間程度、三鷹市長挨拶、及び三鷹市と筑摩書房の共同主催による第31回太宰治賞の受賞者のご紹介が予定されています。
【國村 隼 KUNIMURA JUN プロフィール】
1955年生まれ。大阪府出身。
81年に「ガキ帝国」で映画デビュー。10年「アウトレイジ」13年「地獄でなぜ悪い」「そして父になる」「あさひるばん」14年「渇き。」「寄生獣」など数々の作品に出演する中、89年「ブラックレイン」92年「ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌」、03年「キル・ビルvol.1」などの海外作品にも出演。 テレビでは、09年「行列48時間」10年「妻を看取る日」などで主演をつとめ、好評を博す。11年「朱雀家の滅亡」14年「ロンドン版 ショ-シャンクの空に」などの舞台にも主演。今年も「雲霧仁左衛門2」(NHK-BSプレミアム)、「寄生獣 完結編」(4/25公開)、「進撃の巨人」前後篇2部作、「天空の蜂」など出演作が後を絶たない。