男はつらいよ 第1作〜第8作 連続上映⑦⑧
本公演は終了しました
2015年 4月18日(土)
昼の部11:00〜 / 夜の部16:00〜
【全席指定】 | 各回 会員=900円 一般=1,000円 学生=800円 各回2本立/昼夜入替制 *未就学児は入場できません。 |
【上映時間】 | 『男はつらいよ 奮闘篇』 昼の部11:00-12:31 夜の部16:00-17:31 『男はつらいよ 寅次郎恋歌』 昼の部13:05-14:58 夜の部18:05-19:58 |
【協 力】 | 松竹株式会社 |
寅さん、さくら、おいちゃん、おばちゃん、博、たこ社長、源公、御前様。
渥美 清、倍賞千恵子、森川 信、三崎千恵子、前田 吟、太宰久雄、佐藤蛾次郎、笠 智衆。
その名前を思い浮かべるだけで「やっぱりいいなあ」と笑顔がこぼれ、
江戸川の土手が、柴又の町が、祭りに沸く門前町が、津々浦々の日本の風景が、
そして、どこにでもあったさりげない人情が、心の中に広がっていく。
寅さんが、大いに暴れ、大いに恋する、第1作〜第8作までの連続上映。
渥美清の上手さに唸り、脇を固める芸達者との掛け合いに笑って泣いて、
今なお愛され続ける「男はつらいよ」を、大きなスクリーンでお楽しみください。
©1971 松竹株式会社
第7作『男はつらいよ 奮闘篇』
(1971年/91分/カラー/松竹)
【原作・監督】 | 山田洋次 |
【脚 本】 | 山田洋次、朝間義隆 |
【出 演】 | 渥美 清、榊原るみ(マドンナ)、ミヤコ蝶々、柳家小さん |
京都に住む寅さんの生みの親・お菊が、とらやを訪ねてきた。しかし寅さんは旅の人。お菊は滞在先を言付け去っていったが、そこへふらりと帰って来た寅さん。妹さくらは「会いたくない」と嫌がる兄を説得し、お菊が泊まるホテルに連れて行く。しかし……。やがて旅の空に戻った寅さんは、故郷を離れ出稼ぎに来ている、一人の少女と出会うのだった。
©1971 松竹株式会社
第8作『男はつらいよ 寅次郎恋歌』
(1971年/113分/カラー/松竹)
【原作・監督】 | 山田洋次 |
【脚 本】 | 山田洋次、朝間義隆 |
【出 演】 | 渥美 清、池内淳子(マドンナ)、吉田義夫、志村 喬 |
柴又に新しい喫茶店がオープンした。店を切り盛りするのは、子連れの未亡人・貴子。偶然、店に入った寅さんは、一目見てたちまち脱け殻のようになり、足繁く通っては大嫌いなコーヒーを飲む毎日。そんな中、貴子の一番の気懸かりは、心を固く閉ざしている小学生の息子の事。でもその子はなぜか、寅さんにだけは、心を開いてゆくのだった……。