CINEMA SPECIAL
男はつらいよ 第1作〜第8作 連続上映⑤⑥
『男はつらいよ 望郷篇』『男はつらいよ 純情篇』
本公演は終了しました
2015年 3月21日(土・祝)
昼の部11:00〜 / 夜の部16:00〜
【全席指定】 | 各回 会員=900円 一般=1,000円 学生=800円 各回2本立/昼夜入替制 *未就学児は入場できません。 |
【上映時間】 | 『男はつらいよ 望郷篇』 昼の部11:00-12:28 夜の部16:00-17:28 『男はつらいよ 純情篇』 昼の部13:00-14:29 夜の部18:00-19:29 |
【協 力】 | 松竹株式会社 |
寅さん、さくら、おいちゃん、おばちゃん、博、たこ社長、源公、御前様。
渥美 清、倍賞千恵子、森川 信、三崎千恵子、前田 吟、太宰久雄、佐藤蛾次郎、笠 智衆。
その名前を思い浮かべるだけで「やっぱりいいなあ」と笑顔がこぼれ、
江戸川の土手が、柴又の町が、祭りに沸く門前町が、津々浦々の日本の風景が、
そして、どこにでもあったさりげない人情が、心の中に広がっていく。
寅さんが、大いに暴れ、大いに恋する、第1作〜第8作までの連続上映。
渥美清の上手さに唸り、脇を固める芸達者との掛け合いに笑って泣いて、
今なお愛され続ける「男はつらいよ」を、大きなスクリーンでお楽しみください。
©1970 松竹株式会社
第5作『男はつらいよ 望郷篇』
(1970年/88分/カラー/松竹)
【原作・監督】 | 山田洋次 |
【脚 本】 | 山田洋次、宮崎 晃 |
【出 演】 | 渥美 清、長山藍子(マドンナ)、杉山とく子、井川比佐志 |
昔世話になったヤクザの親分の、悲しい最期を目にした寅さん。その姿に自らの行く末をダブらせ「心を入れ替えて堅気になろう」と一大決心し、浦安の豆腐屋に住み込みで働き始める。まじめに働いているという知らせを聞いたおいちゃん達は、ようやく改心してくれたと喜んだのが、そこはもちろん寅さんのこと、実は豆腐屋の娘にぞっこんで……。
©1971 松竹株式会社
第6作『男はつらいよ 純情篇』
(1971年/89分/カラー/松竹)
【原作・監督】 | 山田洋次 |
【脚 本】 | 山田洋次、宮崎 晃 |
【出 演】 | 渥美 清、若尾文子(マドンナ)、森繁久彌、宮本信子 |
望郷の念にかられ再び柴又に戻った寅さんは、とらやの二階に下宿を始めた人妻の夕子に一目惚れ。話を聞くと、夕子は夫とうまくいかず、一時的に別居を決意したのだという。つらい立場に同情した寅さんは、ますます夕子に惚れてしまったが……。やがて、再び旅に出る夜、柴又駅のホームで交わされる、寅さんと妹さくらの会話に、涙が止まらない。