CINEMA SPECIAL
男はつらいよ 第1作〜第8作 連続上映①②
第1作『男はつらいよ』 第2作『続 男はつらいよ』
本公演は終了しました
2015年1月31日(土)
昼の部11:00〜 / 夜の部16:00〜
【全席指定】 | 各回 会員=900円 一般=1,000円 学生=800円 各回2本立/昼夜入替制 *未就学児は入場できません。 |
【上映時間】 | 『男はつらいよ』 昼の部11:00-12:31 / 夜の部16:00-17:31 『続 男はつらいよ』 昼の部13:05-14:38 / 夜の部18:05-19:38 |
【協 力】 | 松竹株式会社 |
寅さん、さくら、おいちゃん、おばちゃん、博、たこ社長、源公、御前様。
渥美 清、倍賞千恵子、森川 信、三崎千恵子、前田 吟、太宰久雄、佐藤蛾次郎、笠 智衆。
その名前を思い浮かべるだけで「やっぱりいいなあ」と笑顔がこぼれ、
江戸川の土手が、柴又の町が、祭りに沸く門前町が、津々浦々の日本の風景が、
そして、どこにでもあったさりげない人情が、心の中に広がっていく。
寅さんが、大いに暴れ、大いに恋する、第1作〜第8作までの連続上映。
渥美清の上手さに唸り、脇を固める芸達者との掛け合いに笑って泣いて、
今なお愛され続ける「男はつらいよ」を、大きなスクリーンでお楽しみください。
©1969 松竹株式会社
第1作『男はつらいよ』
(1969年/91分/カラー/松竹)
【原作・監督】 | 山田洋次 |
【脚 本】 | 森崎 東、山田洋次 |
【出 演】 | 渥美 清、光本幸子(マドンナ)、志村 喬、津坂匡章 |
父親と喧嘩して家を出てから20年、風の便りに両親が死んだと耳にして、久しぶりに故郷・葛飾柴又に帰ってきた寅さん。ずっと気にかけていた腹違いの妹さくらは、父親の弟である、おいちゃん夫婦に優しく育てられており、涙の再会を果たす。折しも、その頃さくらには良い縁談が。可愛い妹のためにと、お見合いの席にしゃしゃり出た寅さんだったが……。
©1969 松竹株式会社
第2作『続 男はつらいよ』
(1969年/93分/カラー/松竹)
【原作・監督】 | 山田洋次 |
【脚 本】 | 山田洋次、小林俊一、宮崎 晃 |
【出 演】 | 渥美 清、佐藤オリエ(マドンナ)、ミヤコ蝶々、東野英治郎 |
久しぶりに柴又へ戻った寅さん。恩師を訪ねたのはいいが、いつしか大酒を飲み、おまけに腹痛を起こして入院する始末。しかし恩師の娘さん(佐藤オリエ)は嫌な顔ひとつせず面倒を見てくれて、寅さんはいつものように、すっかりホの字。やがて、また柴又を離れた寅さんは、意を決して、京都にいる生みの親(ミヤコ蝶々)に会いに行くのだが……。
【2015年1月~3月にかけての落語や映画の情報を、担当者よりご説明しています】
※J:COM武蔵野三鷹「MITAKA ARTS NEWS ON TV vol.137」で放映されたものです。YouTube で見る