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沼尻竜典&TMP 沼尻竜典のモーツァルト

生き生きと軽やかに 交響曲の父から二人の神童へ 音楽は駆け巡る

沼尻竜典&TMP

沼尻竜典 ©三浦興一
沼尻竜典 ©三浦興一

本公演は終了しました

2014年10月19日(日) 15:00開演

【全席指定】 会員3,500円 一般4,000円 学生2,000円
●三鷹市内在住または在学の小・中学生1,000円*
*一般(会員)券のご購入者と同伴の場合のみ適用。電話予約のみ。
託児サービス 500円、対象:1歳~未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで)
*未就学児は入場できません。
【出 演】 沼尻竜典(音楽監督・指揮・ピアノ独奏)
トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ(管弦楽)
【曲 目】 F.J.ハイドン:交響曲第1番ニ長調Hob.I:1
W.A.モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番
変ロ長調K.450
F.メンデルスゾーン:交響曲第1番ハ短調op.11

第68回はピアニストとしても評価の高い沼尻竜典の弾き振りによるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズです。"交響曲の父"ハイドンと二人の神童--モーツァルト、メンデルスゾーンの作品を取り上げます。ハイドンが27歳の時に書いた、若々しいエネルギーに満ちた交響曲第1番に引き続き、モーツァルトのピアノ協奏曲第15番を取り上げます。この作品は、モーツァルトが28歳の時、ウィーンでの自分自身の演奏会のために書きました。ピアノは華やかかつ技巧的なパッセージを奏で、管楽器が効果的に用いられた意欲作です。

最後を飾るのは、モーツァルトやシューベルトに匹敵する早熟の天才、メンデルスゾーンの交響曲第1番です。メンデルスゾーンの交響曲といえば、誰もが真っ先に思い浮かべるのは、第3番「スコットランド」、第4番「イタリア」、第5番「宗教改革」でしょうか。これらの作品に比べると、生演奏の機会に恵まれているとはいえないのが残念ですが、なんとメンデルスゾーンは先の3曲よりも早く、15歳にして既にこれほどまでに充実した作品を生み出していたのです。しかも、生まれて初めて手がけたフルオーケストラの作品。まさに「若書きと侮る事なかれ!」です。古典派や当時活躍していたベートーヴェン、ウェーバーらの影響も随所に見られます。

沼尻×TMPが、若きハイドン、モーツァルト、メンデルスゾーンの瑞々しい創意を紐解きます。華やかさとシンフォニックな魅力に満ちあふれた作品の響宴をお楽しみください。

過去のお客様アンケートより
  • モーツァルトのピアノ協奏曲は、水を得た魚のように闊達な名演でした。(60代男性)
  • 沼尻さんの奏でるベーゼンドルファーのピアノの音色がとても明るく、心地よかったです。(40代女性)
  • ピアノの一つ一つの音がくっきりしていて、聴いていて気持ちが良かったです。(60代女性)

三鷹市芸術文化センター
風のホール

〒181-0012
東京都三鷹市上連雀6-12-14
0422-47-5122 (チケットカウンター)
0422-47-9100 (施設受付・事務局)
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