パソコンで予約携帯予約
チケットのお求め方法託児サービス友の会ご案内

主催事業アーカイブ(2016年以前) > 星のホール

音楽
演劇
映画
古典芸能
美術
文芸
インタビュー
動画

洋画の名作を、あなたに。『大人は判ってくれない』『日曜日が待ち遠しい!』

今、街の映画館から、少しずつ、フィルムによる映画上映の灯が消えようとしています。
ご家庭だけでなく、映画館においても、デジタル映像での映画上映が増えているのです。
もちろん、デジタルで上映される映画に、何か不足があるという訳ではありません。
けれど。
あの日。あの暗がりで。そっと涙したあのシーンを。あのセリフを。あの横顔を。
あの日と同じ35mmフィルムで。そして大きなスクリーンで。
ぜひ、もう一度、ご覧になってください。

『大人は判ってくれない』
©1959 LES FILMS DU CARROSSE

本公演は終了しました

『大人は判ってくれない』『日曜日が待ち遠しい!』
2014年 2月15日(土) 昼の部11:00〜 / 夜の部16:00〜 2本立て

【全席指定】 各回 会員=900円 一般=1,000円 学生=800円
各回2本立/昼夜入替制/途中休憩あり *未就学児は入場できません。
【協 力】 パラマウント ピクチャーズ ジャパン、角川書店、ザジフィルムズ、
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、
東和プロモーション、ハピネット、アンプラグド
昼の部 11:00-12:39『大人は判ってくれない』 13:10-15:02『日曜日が待ちどおしい!』
夜の部 16:00-17:39『大人は判ってくれない』 18:10-20:02『日曜日が待ちどおしい!』

『大人は判ってくれない』Les Quatre Cents Coups(1959年 仏国 / 99分 / 白黒)

 監督トリュフォーが、一躍ヌーヴェルヴァーグの旗手となった、記念碑的な作品。

『大人は判ってくれない』
©1959LES FILMS DU CARROSSE
【監 督】 フランソワ・トリュフォー
【出 演】 ジャン=ピエール・レオー、
パトリック・オーフェー、アルベール・レミー、
クレール・モーリエ

12歳のアントワーヌにとって、毎日は苦痛の連続であった。学校でも家でも叱られ続ける息の詰まる生活。そんな彼の楽しみは映画を観ることだけだった。しかしある日……。トリュフォー自身の幼少時代の自伝とも言うべき作品で、カンヌ映画祭監督賞を受賞した。

『日曜日が待ち遠しい!』Vivement Dimanche!(1983年 仏国 / 112分 / 白黒)

 独特の切れ味と緊張感で魅せる、トリュフォーの遺作となった上質のサスペンス。

日曜日が待ち遠しい!
©1983 LES FILMS DU CARROSSE
【監 督】 フランソワ・トリュフォー
【出 演】 ファニー・アルダン、
ジャン=ルイ・トランティニャン、
フィリップ・ローデンバック

トリュフォー監督の遺作となった長編サスペンス。もっとも「全体のトーンは幸福感に満ち溢れたものにしたい」と語ったという監督の言葉通り、物語は軽快なタッチで進んでいくが、一瞬も飽きさせない緊張感がスクリーンを覆う演出手腕は、さすがトリュフォー。

三鷹市芸術文化センター
星のホール

〒181-0012
東京都三鷹市上連雀6-12-14
0422-47-5122 (チケットカウンター)
0422-47-9100 (施設受付・事務局)
busアクセスMAP»