世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルの弦楽四重奏と
首席奏者オッテンザマーが魅せる、"究極"のクラリネット五重奏曲
アンドレアス・オッテンザマー
オルロフスキー+シュミット
コンツ+ハンター
©Anatol Kotte / Mercury Classics / DG
本公演は終了しました
2013年11月17日(日) 15:00開演
【全席指定】 | [会員] S席4,050円・A席3,150円 [一般] S席4,500円・A席3,500円 *U-23席(23歳以下)2,300円 |
500円、対象:1歳~未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで) *未就学児は入場できません。 *U-23席(23歳以下)ご利用の場合、 中学生以上の方は公演当日に学生証または年齢が確認できるものをご持参ください。 |
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【出 演】 | アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット) ベルリン・フィルハーモニー・ブラームス・アンサンブル ラッヘル・シュミット(ヴァイオリン) *メンバー変更のお知らせ ライマー・オルロフスキー(ヴァイオリン) マシュー・ハンター(ヴィオラ) シュテファン・コンツ(チェロ) 曲目:ウェーバー:クラリネット五重奏曲 変ロ長調Op.34 シューベルト:弦楽四重奏曲第12番ハ短調「四重奏断章」D703 ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調Op.115 |
「ブラームスの音楽に寄せるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の親密な想いは、世界中のどのオーケストラよりも強い。」と、ニューヨーク・タイムズ紙は書いています。ベルリン・フィルハーモニー・ブラームス・アンサンブルは、この伝統を礎に2010年に結成されました。メンバー全員がベルリン・フィルの弦楽器奏者であり、ブラームスをはじめとするドイツ・ロマン派の作品をレパートリーの中心に据えています。
今回ソリストに迎えられたのは、2011年に22歳の若さで同楽団の首席クラリネット奏者に就任したアンドレアス・オッテンザマー。クラシックの名門レーベル、ドイツ・グラモフォンとソロ・クラリネット奏者として史上初の専属契約を結んだ若きカリスマであり、ウィーン・フィル首席奏者エルンスト・オッテンザマーを父に、父と同じくウィーン・フィルの首席を務めるダニエルを兄に持つ、いわばクラリネット界のサラブレッド! 父親譲りの柔らかく深みのある音色と繊細で美しいピアニシモ、鍛え抜かれた鮮やかなテクニックとシャープな感性が生み出す才気溢れる音楽が魅力です。風のホールへの出演は、2006年に弱冠17歳で父と兄と共演した公演以来となります。容姿端麗、落ち着いた佇まい、サッカーとテニスは玄人はだしという一面も持ち合わせた、新世代のクラリネット奏者の再登場にも注目が集まることでしょう。
11月の演奏会では、今年4月に行われたベルリン・フィルのイースター音楽祭でも演奏されたブラームス晩年の味わい深い秀作、「クラリネット五重奏曲」ほかをお贈りします。どうぞご期待ください!