ラドゥロヴィチのSolo──バッハとイザイへのまなざし
photo by 井村重人
本公演は終了しました
2013年10月26日(土) 17:00開演
【全席指定】 | [会員] S席4,500円・A席3,600円 [一般] S席5,000円・A席4,000円 U-23席(23歳以下) 3,000円 (中学生以上の方は公演当日に学生証または年齢が確認できるものをご持参ください) |
500円、対象:1歳~未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで) *未就学児は入場できません。 |
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【出 演】 | ネマニャ・ラドゥロヴィチ |
【曲 目】 | J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調BWV1001 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタホ短調 作品27-4 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調BWV1004 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタニ短調 作品27-3「バラード」 *曲目は変更になる場合がございます。 |
陶酔と熱狂
ヴァイオリンの異才、ラドゥロヴィチの
2011年11月、弦楽ユニット「悪魔のトリル」で風のホールに初登場し、その圧倒的な演奏でホール全体を瞬く間に熱狂の渦に巻き込んだネマニャ・ラドゥロヴィチが、ソロで再び登場します!
今回は、バッハとイザイの無伴奏作品に焦点を当てます。ヴァイオリンの持つ表現力を最大限に生かし、新しい境地を開拓した作品として知られるバッハのソナタとパルティータより、ソナタ第1 番と長大なシャコンヌを持つパルティータ第2番をお贈りします。
自身もヴァイオリニストだったイザイは、バッハへのオマージュとして6曲の無伴奏ソナタを書きました。その中から第3番の「バラード」と世界的ヴァイオリニスト、クライスラーに献呈された第4番のソナタをお届けします。
荘厳なバッハの作品と大胆な響き、切れ味の良いリズムよって構成されるイザイのソナタ。魂が躍動するかのようなスリリングかつ甘美なラドゥロヴィチの音色は、聴き手の心を捉えて離さない不思議な魔力を持っています。イマジネーション豊かな音楽と濃密な音色を堪能する一夜! 是非、ご期待ください。