三鷹市山本有三記念館企画展
三鷹の家のものがたり
2013年3月2日(土)〜9月1日(日)
【開館時間】 | 9:30~17:00 |
【休館日】 | 月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館) |
【入館料】 | 300円(20名以上の団体200円) *中学生以下、障害者手帳持参の方とその介助者、校外学習の高校生以下と引率教諭は無料。 *「ぐるっとパス」をご利用いただけます。 |
【チラシ】 | PDF: 1.6MB/2ページ |
作家・山本有三が代表作「路傍の石」を執筆した三鷹の家は、大正末期建築の本格的な洋風住宅です。ピクチャレスク風の外観に、内部には当時最先端の構造やデザインが反映されています。極めて質の高い建築であることから一流の建築家によるものと考えられますが、設計者は明らかではありません。建物にも度々手が加えられており、謎の多い建築といえるでしょう。
本展は現存する改修工事図面などを基に、創建時や有三居住時の姿を探ろうとするものです。三鷹の住宅史と重ねながら、魅力と謎に満ちた建物の経歴を辿ります。
●関連イベント
担当学芸員による展示解説と、通常は立ち入ることのできない和室書斎や2階ベランダを特別公開。
【日 時】 | ①7/3(水)、②7/20(土)、③8/7(水)、④8/24(土) 午前10時〜11時 |
【定 員】 | 各回10名 |
【応募方法】 | 電話またはFAXにて申込み。 4/9(火) より受付を開始し、先着で定員になり次第締め切り。 *定員に達しましたので申込み締め切りました。 |
●同時開催
全国文学館協議会加盟館共同展示「文学と天災地変」(PDF: 2.1MB)
山本有三と関東大震災
「文学がこれまで天災地変をどのように描いてきた」を共通テーマに、
全国の文学館が共同展示を実施。当館は有三の関東大震災体験記を紹介。
全国文学館協議会
☞http://www.bungakukan.or.jp/