永遠の愛? 男も女も人間なんてこんなもの!?
沼尻竜典とTMPがフレッシュなキャストと贈る、モーツァルトとダ・ポンテが描いた恋愛喜劇
沼尻竜典 ©三浦興一
本公演は終了しました
2012年12月 9日(日) 15:00開演
【全席指定】 | 会員4,500円 一般5,000円 学生2,500円 |
500円、対象:1歳~未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで) *未就学児は入場できません。 |
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【出 演】 | 沼尻竜典(音楽監督・指揮)、ウェルナー・ヒンク(ゲストコンサートマスター) ソリスト:新国立劇場オペラ研修所 フィオルディリージ...原 璃菜子(第15期生)、ドラベッラ...藤井麻美(第15期生)、 デスピーナ...今野沙知恵(第15期生)、フェッランド...小堀勇介(第15期生)、 グリエルモ...村松恒矢(第14期生)、ドン・アルフォンソ...近藤 圭(第9期修了) ポロニア混声合唱団(合唱)、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ(管弦楽) |
TMPオペラ・プロジェクト第4弾は、モーツァルトとダ・ポンテ(台本)が描いた恋愛コメディで、この黄金コンビによる最後のオペラである『コジ・ファン・トゥッテ』をお贈りします。
タイトルは「女はみんなこうしたもの」という意味ですが、二人の男性がフィアンセである姉妹の貞操を試すために老哲学者にそそのかされて、ある賭けをします。彼の指示に従って、出征するふりをして偽りの別れを演じ、別人に変装して姉妹を口説くのです。果たして、彼女達は変わらぬ愛を貫くのでしょうか、それとも...?
今回は、新国立劇場オペラ研修所研修生を中心とした若手歌手がソリストとして登場し、桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業生で組織されたポロニア混声合唱団が出演します。TMPには、今秋のウィーン国立歌劇場日本公演コンサートマスター、ウェルナー・ヒンクを再びゲストに迎えます。
声楽とオーケストラの軽快で美しいアンサンブルで描かれたモーツァルトの傑作をどうぞお楽しみください。