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三鷹時代の名作「眉山」

三鷹時代の名作「眉山」

向井潤吉の挿絵が美しい「小説新潮」昭和23年3月号
向井潤吉の挿絵が美しい「小説新潮」昭和23年3月号

太宰の足跡をご案内するガイドツアー
太宰の足跡をご案内するガイドツアー

2012年10月16日(火)〜2013年2月3日(日) 10:00〜17:30

【会 場】 太宰治文学サロン 
〒181-0013 三鷹市下連雀3-16-14 グランジャルダン三鷹1F
【入館料】 無料
【休館日】 月曜日(月曜が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館)
年末年始(12/29〜1/4)

三鷹時代の作品の中から「眉山」をご紹介しています。この作品は太宰が亡くなる3カ月ほど前の、昭和23年3月の「小説新潮」に発表された作品です。当時品川上水沿い(現:さくら通り沿い)にあった太宰馴染みの屋台「若松屋」の店主との会話を機に物語が展開し、作中に登場する急な階段は太宰が仕事部屋にしていた山崎富栄の下宿先の階段が描写されています。

さらに「眉山」「メリイクリスマス」の舞台となった若松屋だけでなく、戦後の三鷹駅周辺のその他の仕事部屋もご紹介し、そこで執筆された作品の関連資料を展示しています。「おさん」「ヴィヨンの妻」などの複製原稿とともに、三鷹市立図書館の所蔵する装幀の美しい初版本や初出雑誌をご覧いただけます。

サロン内にはガイドボランティアが10時半から16時半の間常駐し、駅周辺をはじめとする太宰の足跡をご案内しています。今回の展示をご覧いただいてサロンから三鷹駅周辺を散策すると、より一層味わい深く「太宰が生きたまち・三鷹」を感じていただけるはずです。

太宰治文学サロン

〒181-0013
東京都三鷹市下連雀3-16-14
グランジャルダン三鷹1階
☎・Fax0422-26-9150
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