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もう一度、スクリーンで見たい、チャップリン。

チャップリン
[チケット発売中(夜の部のみ)] *昼の部完売

『サーカス』『ライムライト』
2012年 9月22日(土・祝) 昼の部11:00/夜の部16:00開演

【全席指定】 各回 会員=900円 一般=1,000円 学生=800円
各回2本立/昼夜入替制/途中休憩あり *未就学児は入場できません。
【協 力】 株式会社角川書店

チャールズ・スペンサー・チャップリン・ジュニア
Charles Spencer Chaplin, Jr. 1889年4月16日〜1977年12月25日
イギリス・ロンドン出身。両親はともにミュージック・ホールの歌手であったが1歳のときに離婚。5歳のとき、声の出なくなった母親の代わりに初めて舞台に立ち、喝采を浴びる。その後、貧しさの中、様々な職業につきつつも俳優斡旋所に通い、旅回りの劇団などで演技の研鑽を積み、1914年「成功争い」にてハリウッド映画デビュー。以後、映画史に欠かすことのできない数々の傑作を残す。77年スイスにて88歳で死去。

【各回2本立立て】

『サーカス』 昼の部11:00〜12:13 夜の部16:00〜17:13
『ライムライト』 昼の部12:45〜15:03 夜の部17:45〜20:03

『サーカス』The Circus(1928年 米国/73分/白黒/サイレント/字幕:山崎剛太郎)

担へ銃
©MCMLII Celebrated Films Corporation renewed
©MCMLXXX Roy Export Company Establishment
all rights reserved.

 チャップリンの至芸と、その芸人魂に身震いする、一大傑作。

【製作・監督・脚本・作曲】 チャールズ・チャップリン
【出 演】 チャールズ・チャップリン、アラン・ガルシア
ハリー・クロッカー ほか

チャップリンがそのパントマイムの至芸を余すところなく披露する、まさに体を張ったコメディの一大傑作。失業中の放浪紳士チャーリーは、ふとしたことから警察に追われ、逃げ場を求めて巡業中のサーカス団のテントに駆け込む。やがて、そのサーカス団に雇ってもらうことが出来た彼は、いつしか団長の娘に恋をするのだったが……。劇中、空中綱渡りのシーンを始め、すべてのシーンがスタントや特撮を一切使わず撮影されており、チャップリンの芸人魂に身震いするほどである。

『ライムライト』Limelight(1952年 米国/138分/白黒/トーキー/ 字幕:清水俊二)

独裁者
©Roy Export Company Establishment.

 チャップリンとキートン、ただ一度だけの、永遠なる競演。

【製作・監督・脚本・作曲】 チャールズ・チャップリン
【出 演】 チャールズ・チャップリン、クレア・ブルーム
バスター・キートン ほか

チャップリンのアメリカ時代最後の作品であり、自叙伝的な映画である。 何よりも特筆すべきは、サイレント時代からのコメディ映画の好敵手バスター・キートンとの最初で最後の競演。主人公の老芸人カルヴェロは、自らの最後の舞台にキートンを迎え、二人揃って舞台に立つ。彼の手にはヴァイオリン、そしてキートンはピアノ。二人は言葉を話さずに掛け合いの演技をする。サイレント時代そのままの名人芸。 チャップリンとキートン、芸を極めた二人の、映画史に永遠に記憶される名シーンが、そこにある。

三鷹市芸術文化センター
星のホール

〒181-0012
東京都三鷹市上連雀6-12-14
0422-47-5122 (チケットカウンター)
0422-47-9100 (施設受付・事務局)
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