「心に太陽を持て」展関連講演会
「山本有三の光と影」
池内 紀 撮影:梅田麻衣子
[応募締切] 3/9(金)*当日消印有効
2012年 3月24日(土) 13:30開場 14:00開演
【会 場】 | 三鷹産業プラザ7階会議室 |
【講 師】 | 池内 紀(ドイツ文学者、エッセイスト) |
【定 員】 | 70名 参加費無料 |
【申込方法】 | 往復はがきに住所、氏名、電話番号、人数、返信用はがきにも 宛先(住所・氏名)をご記入の上、 |
〒181-0013 三鷹市下連雀2-12-27 三鷹市山本有三記念館「講演会係」までお送りください。 |
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* | はがき1枚につき2名様までお申込み可。 お1人様1通限り。応募多数の場合は抽選となります。 |
戦後のある頃まで山本有三は「国民作家」だった。誰もがその名を知り、『真実一路』や『路傍の石』は、いちどは開いてみる必読書とされていた。その後、急速に忘れられた。生前の人気がウソのように、今では著書のおおかたが書店から姿を消した。どうしてだろう?
あらためて作品を読み直し、その生き方を問い直すとき、どんな山本有三が見つかるだろう? 「大いなる人生教師」、いや、そこからもハミ出した何か―そのことを話してみたい。