鈴木秀美×TMP初顔合わせ“何か”が起こる!
photo by K.Miura
©鈴木千尋
[チケット発売日] 会員9/2(金) 一般9/6(火)
2011年12月17日(土) 17:00開演
【全席指定】 | 会員3,500円 一般4,000円 学生2,000円 |
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500円、対象:1歳~未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで) *未就学児は入場できません。 |
【出 演】 | 鈴木秀美(指揮・チェロ) トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ(管弦楽) *沼尻竜典は出演いたしません。 |
【曲 目】 | C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲イ短調Wq.170 弦楽器のためのシンフォニア ハ長調 Wq.182/3 F.J.ハイドン:交響曲第12番ホ長調Hob.I-12 W.A.モーツァルト:交響曲第29番イ長調 |
三鷹市芸術文化センターを拠点に活動するトウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ(音楽監督 沼尻竜典)が、古典派を専門とする「オーケストラ・リベラ・クラシカ」の音楽監督/指揮者で、「バッハ・コレギウム・ジャパン」首席チェロ奏者の鈴木秀美と初共演するスペシャル企画をお届けします。今回はTMPがこれまで積極的に取り上げてきたモーツァルト、ベートーヴェンに代表される古典派の交響曲に大きな影響を与えた作曲家、カール・フィリップ・エマヌエル(C.P.E.)・バッハ(ヨハン・セバスティアン・バッハの第4子)の作品を出発点としたプログラムです。
C.P.E.バッハの作品の中からは鈴木秀美のチェロ弾き振りにより「チェロ交響曲 イ短調」と「シンフォニア ハ長調」を演奏します。さらに"交響曲の父"ハイドンの若かりし頃の瑞々しい交響曲と若き天才モーツァルトの傑作をお聴きいただきます。豊潤で刺激的な18世紀音楽の世界が今、目の前に広がります!
鈴木秀美氏からのコメント
人生、いつ何が起きるか分からない。地震と原発事故の影響でキャンセルが続出したラ・フォル・ジュルネ音楽祭では、多くの邦人演奏家が穴埋めに走り回ることとなった。その一人だった私が、金沢でも行われた同音楽祭でTMPのゼネラルマネージャー廣木氏にお会いしたことから今回の話がまとまった。
風のホールとは長いお付き合い、沼尻氏は学生時代から知っているのでTMPについても前々から興味はあったが、このような形で共演が実現するとは、全く何が起きるか分からない。
今回のプログラムは馴染みの薄いC.P.E.バッハや初期ハイドンとよく知られている筈のモーツァルト… 何が起きるか、誰にもわからない。