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水素74%「謎の球体X」

一昨年に招聘した劇団「ままごと」が上演した『わが星』が、演劇界の芥川賞と呼ばれる「岸田國士戯曲賞」を受賞したほか、その前年に招聘した劇団「サンプル」の松井周さんも、今年の同賞を受賞するなど、演劇の新しい息吹を感じる舞台を、数多く上演してきています。
今年の3劇団も、いずれ劣らぬセリフの切れ味と、緊張感に満ちた舞台を作り上げる力を持った劇団ばかりです。星のホールから新しい才能が羽ばたく姿を、ぜひご覧ください。

青年団若手自主企画vol.47『不機嫌な子猫ちゃん』@アトリエ春風舎
青年団若手自主企画vol.47
『不機嫌な子猫ちゃん』
@アトリエ春風舎

作・演出:田川啓介
作・演出:田川啓介

本公演は終了しました

2011年 9月2日(金)〜11日(日) 全10公演

【全席自由/日付指定】
(整理番号付)
会員 前売2,200円 当日2,500円 一般 前売2,500円 当日2,800円
高校生以下1,000円(前売・当日とも)
*早期観劇割引 9/2(金)〜9/4(日)の3公演のみ
【全席自由/日付指定】
(整理番号付)
会員 前売1,700円 当日2,000円 一般 前売2,000円 当日2,300円
高校生以下500円(前売・当日とも)
  *未就学児は入場できません。
【作・演出】 田川啓介
【出 演】 川隅奈保子、村井まどか、
菅原直樹、玉田真也、富田真喜(以上青年団) ほか
【サイト情報】 劇団ウェブサイト http://hydrogen74.com


☆の回は早期観劇割引

人間関係のわずかな隙間に、軋みをあげてねじ込まれていく生きたセリフたち。
田川戯曲、癖になる。

青いビー玉と呼ばれるその球体にはたくさんの人が住んでいる。
しかし人々はこの球体についてほとんどなにも知らなかった。
この球体には謎がたくさんある、目に映らないものがたくさんあるのだ。
ここでは前触れもなく突然なにかが起こり、雰囲気を悪くするネガティブなものが、状況をすぐに変えてしまう。
防御なんかない。ここではだれも何もコントロール出来ないから。
基本的にここで生きているのはただ運がいいだけだ。
なのに人々は意志というものを持ってしまっていた。
使い道もわからぬままにもてあましていた。

【劇団自己紹介】

2010年10月に主宰の田川啓介が旗揚げ。劇団員を持たないプロデュースユニットの形式を取る。作・演出の田川啓介は09年「誰」で第15回劇作家協会新人戯曲賞に入選。性格に過剰や欠損を抱えた登場人物、ねじれた関係性、虚構と現実が混ざり合い区別できなくなるような物語世界が特徴。

劇団ウェブサイト http://hydrogen74.com

【青年団リンク 水素74%『謎の球体X』インタビュー動画】

※JCN武蔵野三鷹「MITAKA ARTS NEWS ON TV」で放映されたものです。YouTube で見る

三鷹市芸術文化センター
星のホール

〒181-0012
東京都三鷹市上連雀6-12-14
0422-47-5122 (チケットカウンター)
0422-47-9100 (施設受付・事務局)
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