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CINEMA SPECIAL 日本の女優 香川京子

清潔感のある美しさは、彼女のまっすぐな視線の中から生まれたのか──
時にスクリーンに広がる笑顔が、時に決意を秘めた強いまなざしが、
ただひたすらにたまらなく愛おしい。清らかな気品。香川京子。

香川京子

[チケット発売日] 会員6/23(木) 一般6/24(金)

香川京子『おかあさん』『山椒大夫』
2011年 7月16日(土) 昼の部11:00/夜の部16:00開演

【全席指定】 各回 会員=900円 一般=1,000円 学生=800円
各回2本立/昼夜入替制/途中休憩あり
  *未就学児は入場できません。
日本の女優 映画特集 プログラム 年間スケジュール

香川京子
1931年茨城県生まれ。49年、東京新聞主催の「ニューフェイス・ノミネーション」に合格。翌年、島 耕二監督『窓から飛び出せ』でデビュー。成瀬監督など様々な監督の作品に出演。

【各回2本立て】

『おかあさん』(1952年 / 98分 / 白黒 / 東宝)

あの手この手
©東宝

【監 督】 成瀬巳喜男
【脚 本】 水木洋子
【出 演】 香川京子、田中絹代、岡田英次 ほか

家族に次々と起こる不幸に負けず、子どもの幸せだけを願い懸命に生きる母(田中)と、進学を諦めつつも苦労を厭わず働く長女(香川)を中心とした家族の物語を、感傷を排除した淡々としたタッチで描く。 当時21歳の香川の無邪気な笑顔や、舌を出す仕草がかわいらしい。

『山椒大夫』(1954年 / 126分 / 白黒 / 角川書店)

また逢う日まで
©角川映画

【監 督】 溝口健二
【原 作】 森 鷗外
【出 演】 香川京子、田中絹代、花柳喜章 ほか

人買いに騙され母親と生き別れた兄妹は、豪族・山椒大夫のもとで、過酷な労働を強いられて…。いかなるときも心の正しさと温かさを忘れない凛とした娘を香川が可憐に演じきる。本作で3年連続ヴェネツィア映画祭入賞を果たし、溝口監督は世界にその名を轟かせた。

三鷹市芸術文化センター
星のホール

〒181-0012
東京都三鷹市上連雀6-12-14
0422-47-5122 (チケットカウンター)
0422-47-9100 (施設受付・事務局)
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