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スタッフ・ベンダ・ビリリ

日本初上陸! コンゴ魂100% とびきりファンキーなミュージシャン達!

スタッフ・ベンダ・ビリリ

カンヌの海辺にて

上映会場で観客の声援にこたえる(カンヌ)

オープニング・パーティで熱演(カンヌ)

野外でのレコーディング風景(キンシャサ)

[チケット発売日] 会員5/27(木) 一般6/2(水)

2010年10月17日(日) 17:00開演

【全席指定】 会員3,500円 一般4,000円 シニア(60歳以上)3,500円
中学生〜大学生2,000円 小学生1,500円
託児サービス 500円、対象:1歳~未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで)
*未就学児は入場できません。
【出 演】 スタッフ・ベンダ・ビリリ

2009年、ヨーロッパのワールド・ミュージック界で一大旋風を巻き起こしたコンゴ民主共和国のグループ、スタッフ・ベンダ・ビリリ。小児麻痺を患ったために自転車の部品を組み合わせた手製の車椅子に乗る者や、動物園の敷地に住む者など、経済的には厳しい生活を送る彼らですが、ポリオの予防接種を呼びかける歌を歌ったり、音楽的才能のある孤児を保護してメンバーに迎え入れたりするなど、粋な男達が勢揃い。

昨年、彼らは初めて海外公演を行い、デンマークで行われたワールド・ミュージックのコンベンションWOMEXでグランプリを受賞するなど大活躍の1年を過ごしました。現地の言葉で「外見をはぎとれ」(内面の精神を見よ)を意味するバンド名のとおり、彼らの音楽は先入観なしにヨーロッパの聴衆に驚きをもって迎えられたのです。

コンゴのポピュラー音楽を一変させたと言われるベンダ・ビリリ。躍動感溢れるヴォーカルとグルーヴィーなリズムでルンバ、キューバ音楽、レゲエ、ジェームズ・ブラウンばりのファンクが混然一体となった彼らの音楽。不屈のコンゴ魂が、ここにあります!


カンヌが沸いた! カンヌが踊った!
ベンダ・ビリリ旋風がこの秋いよいよ日本にやってくる!

コンゴ民主共和国の首都キンシャサの動物園周辺で生活しているストリート・ミュージシャン達、スタッフ・ベンダ・ビリリが、今年5月に南フランスのカンヌで行われた「第63回カンヌ国際映画祭」に登場しました。

彼らの音楽と人間性に惚れ込んだフランス人監督、フローラン・ドラテュライとルノー・バレによって制作されたドキュメンタリー映画「ベンダ・ビリリ! 〜もう一つのキンシャサの奇跡」が「監督週間」(非コンペティション部門)のオープニング作品として上映されたのです。

この映画では貧しいながらも常に音楽と共にある彼らの日常生活が描かれ、片時も音楽から離れることなくいつも歌っている姿や、初めて行ったトラブル続きの野外レコーディングの様子、彼らの集合住宅が火事で全焼してしまったことなど、幾多の苦難を乗り越えて昨年のヨーロッパツアーを実現させるまでの"真実の姿"が描かれています。

メイン会場クロワゼ・シアターで行われた公式上映後、観客の大歓声を受けたバンドのリーダー格のリッキーは「今までの色々なことを思い出して、泣いてしまった」と語りました。
その後のオープニング・パーティでは各国からの映画関係者を前に90分にわたりファンキーなビートで熱演を繰り広げ、最後には参加者全員が総立ちとなって踊りまくりました。
世界へ配信された彼らの映像、音楽とその生き様は、映画ファンの心に深く刻まれたことでしょう。この映画は9月に全国での公開が予定されています。10月17日(日)のベンダ・ビリリ三鷹公演と合わせて、ぜひご覧ください。

最新映像はこちらをご覧ください!
http://bendabilili.jp/

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その1【ベンダ・ビリリメンバーの車椅子をみんなで飾ろう!──車椅子ペイント&装飾ワークショップ
その2【"ともとも"とつくろう! がらくた楽器ワークショップ&廃品打楽器パフォーマンス

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