ショパンの波乱に満ちた音楽人生を綴る一大プロジェクト ついに完結!
©Wataru Nishida
[チケット発売日] 会員4/8(木) 一般4/15(木)
2010年 6月27日(日) 15:00開演
【全席指定】 | 各回 会員3,500円 一般4,000円 学生2,000円 |
![]() |
500円、対象:1歳~未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで) *未就学児は入場できません。 |
【出 演】 | 横山幸雄 |
【曲 目】 | マズルカop.59 ワルツop.64 舟歌op.60 ノクターンop.62 マズルカop.63 幻想ポロネーズop.61 |
【サイト情報】 | 横山幸雄 ウェブサイト http://yokoyamayukio.net/ |
今年2010年はショパン・イヤーとして、世界各地でショパン生誕200年を記念した演奏会が開かれています。風のホールでは、2008年2月より皆様と共にショパンの人生を辿ってきた「ショパン・プロジェクト」が、遂にラストステージを迎えます。
最終回に取り上げるのは、ショパンと恋人のジョルジュ・サンドの関係に亀裂が入り始める1845年の夏から、ショパンが39歳で亡くなる2年前の1847年にかけて作曲された作品群です。
スケールが大きく独創的な作風で知られる「幻想ポロネーズ」、はかなげに煌めく水面のさざ波を感じさせる透明な和声が美しく、宝石のような音色が魅力の「舟歌」、お馴染み「小犬のワルツ」を含む3つのワルツなどをお贈りします。繊細さと優雅さ極まるタッチと研ぎ澄まされた音色。ショパンのピアノ曲が持つ魅力を余すことなく伝える横山幸雄渾身のリサイタルに、どうぞご期待ください。
横山幸雄さんより
ショパンは常に活動の中心にあり、僕にとっては一番身近な作曲家。三鷹は幼少時を過ごした懐かしい場所で、風のホールはとても心地よい空間…。ここで三年にわたり綴ってきた「ショパン・プロジェクト」の旅を終えるとき、ちょうどショパンの晩年と同じ年齢を迎える僕に、風のホールはどんな新しい出会いをくれるだろう…。美しい陰影を深く刻む晩年の作品を通して皆さんに鮮やかな感動をお届けできれば嬉しく思います。
vol.6(2009年12月)公演アンケートより
ショパンの声が聞こえてくるような演奏で、とても素晴らしかったです。(30代女性)
いろいろな表情の音に吸い込まれそうでした。ショパンがこの年代はこういう曲を作っていたのかと毎回面白いです。(30代女性)
作曲家に対する敬意と作品に対する深い洞察を感じさせる素晴らしい演奏で、とても感動いたしました。(60代女性)
このシリーズでは、普通のコンサートでは聴けない曲まであって、とても良い。(60代女性)
友の会マークル会員限定 vol. 8 最終回 特別企画 横山幸雄さんとの交流会
ワインについての著作や専門誌での連載など、ワインのスペシャリストとしても知られる横山さん。横山さんご自身が選ばれたワインとともに、楽しい語らいのひとときをお楽しみください。
【日時・会場】 | 6月27日(日) の終演後、ホールロビーにて |
【定 員】 | 20名 *会員お一人様につき2枚まで。本公演(Vol.8 最終回)チケットをご購入の方限定。 |
【申込開始日】 | 4月8日(木) *電話予約のみ |
【参加費】 | 1,000円(軽食、ワイン、ソフトドリンク付き) |