ショパンの想い、今、音に託して……。横山幸雄、人間ショパンに迫る!
[チケット発売日] 会員8/4(火) 一般8/7(金)
2009年12月23日(水・祝) 17:00開演
【全席指定】 | 会員=3,500円 一般=4,000円 学生=2,000円 |
500円、対象:1歳~未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで) *未就学児は入場できません。 |
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【曲 目】 | プレリュードop.45、ポロネーズop.44 3つの新しいエチュード、ノクターンop.48 バラード第3番op.47、幻想曲op.49 マズルカop.50、即興曲op.51 バラード第4番op.52、英雄ポロネーズop.53 |
横山幸雄のショパンの真髄に迫る熱演が毎回好評の「ショパン・プロジェクト」。第6回では1839年から1841年、ショパンが29歳から32歳の時に書いた作品を集めてお贈りします。
フランス中部ノアンにあった、恋人のジョルジュ・サンド邸で作曲された幻想曲、ショパンの最高傑作ともいわれるバラード第4番、ショパンが一つの頂点を極めた「英雄ポロネーズ」、ポロネーズの中にマズルカを挿入し、フランツ・リストをして「彼のもっとも精力的な作品」と言わしめたポロネーズop.44など、円熟期を迎えたショパンのスケール感あふれる傑作群をお楽しみいただきます。
* ポロネーズ:ポーランドの宮廷舞踊で力強いリズムを特徴とする、ゆったりとした4分の3拍子。
* マズルカ:ポーランドの民族舞踊およびその形式の舞曲。4分の3拍子を基本とする。
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vol.4(4月25日)公演アンケートより
いつもステキな演奏で、毎回とても楽しみにしています。語りかけてくるようなマズルカの演奏に、ショパンの心情が伝わってくる感じがしてとても心惹かれました。(30代女性)
ショパンの曲の宝石箱のようでとても良かったです。演奏者の表現力、技巧もなめらかで心地良く聴くことができました。(50代女性)
横山さんの演奏は、幅と深みのある安定した表現力と色彩豊かな透明度のある柔軟な響き、軽快さに魅力を感じます。精妙で卓越したタッチと細やかな抒情で聴衆を心地良く酔わせてくれます。また次回を楽しみにしています。(80代女性)