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主催事業アーカイブ(2016年以前) > 太宰治文学サロン

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資料でたどる太宰治:小説にみるライフスタイル - 前・中期作品 -

2009年11月3日(火・祝)〜2010年2月28日(日)

【開館時間】 10:00〜17:30
【入館料】 入館無料
【休館日】 月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館)

<パネル展示>

太宰治文学サロン「太宰が生きたまち三鷹」のパネルは、昨年初公開の「自宅近くで園子を抱く美知子夫人」をはじめ、1941年の「旧日本陸軍撮影空中写真」や1940年の「井の頭池と弁財天」など戦前の三鷹と太宰宅周辺を知る貴重な写真資料が展示されています。また「太宰治の足跡」として、今春、新発見された太宰治弘前高等学校入学時(17歳)の写真や文学的交流のわかる写真などを展示しており、パネルの背景には太宰の学生時代の英語教科書への落書きを使用しています。「三鷹太宰治マップ」は、昨年設置しました市内10か所の太宰ゆかりの案内板を反映したものにしました。

<コーナー展示>

太宰治の作家活動は、一般に前期(昭和9年〜12年)、中期(昭和13年〜20年)、後期(終戦〜昭和23年)の三期にわけられます。前・中期作品の文壇の先輩や仲間たちとの交流や文学観があらわれている作品を紹介します。

前・中期の著書をはじめ、菓子折りの蓋に「津島修治(太宰治)」と自ら書いた、三鷹の家の玄関の表札(複製)、太宰の写真が掲載された当時の雑誌『小説新潮』『八雲』などを展示しています。無料解説書も配布しています。


太宰治生誕100年の今年、太宰の生きた時間に触れることのできる空間にぜひ足をお運びください。

「太宰治文学サロン通信」第7号

 当サロンで配布しています。(無料)

「太宰治文学サロン」の来館者3万人達成!

太宰生誕100年の今年、6月19日の桜桃忌には全国各地から1,100人以上のお客様が来館されました。
昨年3月1日にオープンした当館ですが、6月28日(日) にはお陰さまで来館者延べ3万人を達成しました。3万人目の方は太宰ゆかりの場所をめぐるガイドツアーに参加し、本サロンを訪れた東村山市在住の林美代子さん。清原慶子三鷹市長より花束と記念品が贈られました。

太宰治文学サロン

〒181-0013
東京都三鷹市下連雀3-16-14
グランジャルダン三鷹1階
☎・Fax0422-26-9150
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