津島家寄託
太宰治資料展
~ 三鷹時代の太宰治が いま、ここに ~
太宰治画「自画像」昭和22年頃
三鷹駅近くに住む画家桜井浜江のアトリエで画かれたもの。
アドレス帳
作家、出版関係者、知人など太宰の交友関係が垣間見える。
2015年 6月13日(土)~6月28日(日)
【観覧時間】 | 10:00〜18:00 |
【会 場】 | 三鷹市美術ギャラリー 第3展示室 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL(コラル)5階→会場地図 |
【休館日】 | 6/15(月)、22(月) |
【観覧料】 | 無料 |
【主 催】 | 三鷹市・(公財) 三鷹市芸術文化振興財団 |
【協 力】 | 津島園子、津島里子、林忠彦作品研究室、(公財) 日本近代文学館 |
【問合せ】 | 三鷹市山本有三記念館 Tel:0422-42-6233 |
【チラシ】 | PDF: 1.4MB/2ページ |
三鷹市が津島家から寄託を受けた、太宰治資料を公開します。
津島家寄託の太宰治資料は、太宰が昭和14年9月に妻美知子と所帯を持った以降の三鷹時代の資料で、通常の文学展でイメージされるものと特徴が異なります。書や絵画をはじめ生活関連書類など、その内容は多岐にわたり、作品研究だけでは知る由のない太宰の知られざる側面を物語るものばかりです。
自らを〈一個の原稿生活者〉とした太宰のライフスタイルはいかなるものだったのか......。
太宰の生誕日であり桜桃忌が営まれる6月。津島家に愛蔵され、長い年月を経て里帰りした資料をどうぞご覧ください。