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MITAKA Next Selection 8th.
時には人間を鋭く描いたセリフに“はっ”とし、時には自然とこぼれる笑いに体を揺すりながら
日本の演劇の未来を担うべく将来性を感じる劇団をご紹介したいと、当財団の演劇担当が懸命に劇場に足を運んで見つけ出した劇団を集めて贈る"Next" Selection。8回目を迎える今年は、4劇団を選びました。
もしかしたら、名前を聞いたことがない劇団かもしれませんが、どの劇団も可能性という名の原石を抱えた劇団ばかりです。お気に入りの劇団や、気になる役者さんに出会うことができて、その劇団や俳優のその後が気になる…そんな楽しみもお届けしたいと思います。ぜひ一度、それぞれの個性をご覧になってみてください。
モダンスイマーズ「回転する夜」より
撮影:Yoshizo Okamoto
[チケット発売日]友の会/8月30日(木) 一般/9月4日(火)
2007年10月5日(金)〜8日(月・祝) 計6公演
【全席指定】
[前売] 会員=2,700円 一般=3,000円
[当日] 会員=3,150円 一般=3,500円
高校生以下=1,000円(前売・当日とも)
【公演名】
モダンスイマーズ「楽園」
【作・演出】
蓬莱竜太
【出 演】
古山憲太郎、津村知与支、小椋毅、西條義将、種子
10/5(金)
10/6(土)
10/7(日)
10/8(月・祝)
15:00
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19:30
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【楽園】
舞台は廃屋となったホテル。
いつもそこで一緒に遊んでいる四人の男子生徒。でも決して仲が言い訳ではなかった。何となく、理由も思い出せないくらい何となくいつの間にか一緒に遊んでいた。ただそこを秘密の基地として遊ぶのがそれぞれ好きなだけだった。
ある日、その基地を最近転校してきた女子生徒に見つけられてしまう。
その子はクラスの嫌われものだった。足をひきずっている子だった。
子供の時代の残酷な関係、やがて飛び交う辛らつな言葉。大人になった自分を形成しているであろう爪跡。子供の世界。外からみれば楽園のような子供の世界。
でもそこは−。
【モダンスイマーズ】
舞台芸術学院で同期生の蓬莱竜太と西條義将の出会いにより立ち上げた劇団。
同じく同期の古山憲太郎、津村知与支の4名に、毎回レギュラー的に出演していた先輩である小椋毅が加わり、5名で構成されている。気を衒(てら)わず、普遍的な題材をきっちり描く脚本と役に向かう役者の感性を生かした等身大の演出で男女を問うことのない幅広い年齢層からの支持を得ている。人が生きていく上で必ず通る様々な苦難、葛藤、悦び… を深く丁寧に描く蓬莱竜太は、一昨年、星のホールでの「
時には父のない子のように
」(佐々木蔵之介・佐藤隆太出演)の作・演出も務め好評を博すなど、外部からの依頼も引く手あまたとなっている。
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