三鷹市山本有三記念館

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181-0013  東京都三鷹市下連雀2-12-27MAP
0422-42-6233 Fax: 0422-41-9827

山本有三について

山本有三記念館:山本有三 庭園にて 1938年
山本有三 庭園にて 1938年
山本有三記念館:直筆書「心に太陽を持て」
掛軸「心に太陽を持て」山本有三筆

山本有三(本名・勇造)は1887(明治20)年、栃木県下都賀郡栃木町(現・栃木市)に父元吉、母ナカの長男として生まれました。高等小学校を卒業後は丁稚奉公に出され、家業の呉服商に就いた時期もありましたが、向学心を持ち続け一高へ入学。そして東京帝大独文科へと進学しました。

大正期半ばに劇作家として出発し、「生命の冠」「坂崎出羽守」「同志の人々」などで地歩を固めました。大正末期に小説の世界に進出し、「波」「女の一生」や国民的作品の「路傍の石」を執筆すると共に、先駆的な子ども向けの教養書シリーズ「日本少国民文庫」(全16巻)の編纂も手掛けています。

国語問題についての発言も多く国語教科書の編集に携わった他、戦後は参議院議員としても活躍し、1965(昭和40)年には文化勲章を授与されました。
1974(昭和49)年に湯河原にて86歳で亡くなり、連載中の「濁流」が絶筆となりました。