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企画展示 「世界に広がるDAZAI文学―「斜陽」と「人間失格」を中心に」がスタートしました!

2013年9月27日太宰治文学サロン文芸担当(倉持)
展示風景

 今回の企画展示は、世界に広がる太宰治の翻訳本を「斜陽」と「人間失格」を中心にご紹介します。
 三鷹時代の代表作である「斜陽」と「人間失格」。「斜陽」は1947(昭和22)年に「新潮」に4回にわたって連載され、戦後のベストセラー小説となり人気を博します。その翌年、「人間失格」が「展望」に発表されました。それから10年足らずの後に、日本文学・日本文化研究の第一人者であるドナルド・キーンによって英訳され、海外での太宰の評価を高めるきっかけとなります。
 1970年以降には他の太宰作品にも光があたり、「DAZAI」文学として世界に広がっていくこととなります。今日、英語はもちろんのこと、フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国語・チェコ語・ルーマニア語・ポルトガル語など世界中で読まれており、その翻訳は300点以上に及んでいます。これらの作品が世界中で読まれる理由はどこにあるのでしょうか。太宰文学は言語の壁を越えて、三鷹から世界へ広がりをみせています。
 主な展示資料は、2作の原稿(複製)と初出誌や初版本、英語・フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語などの翻訳本です。これらの貴重な資料を同時に見ることのできるまたとない機会となっています。是非、お立ち寄りください!

太宰治文学サロン

〒181-0013
東京都三鷹市下連雀3-16-14
グランジャルダン三鷹1階
☎・Fax0422-26-9150
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