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ご存知NHK交響楽団首席オーボエ奏者の茂木大輔さんが、オーケストラの実態から古今のクラシックの名曲までをわかりやすく解説する「くわしっく鑑賞ガイド」の第2クールのラインナップが今、明らかに!
 写真:竹原伸治

[チケット発売日]友の会:11月27日(火) 一般:12月4日(火)
 VOL.6「驚異の13人楽団:
     モーツァルトとハイドンのト短調交響曲」
 2008年5月11日(日) 17:00開演
 【全席指定】 《各回》会員=3,000円 一般=3,500円 学生=1,800円
《3回セット券》会員=8,100円 一般=9,600円
3回セット券は、電話・財団窓口販売のみとなります。
インターネットからは購入になれませんのでご注意ください。
500円、対象:1歳〜未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで)
【公演名】

もぎぎのオーケストラ[くわしっく鑑賞ガイド]

 【出 演】 茂木大輔(音楽監督) オーケストラアンサンブル「風」(管弦楽)
  ホルン独奏:丸山勉(日本フィルハーモニー交響楽団客演首席奏者)
 【曲 目】 第1部
「ホルンの名手イグナーツ、ロイトゲープとモーツァルト」
モーツァルト:交響曲第18番ヘ長調、同 第19番変ホ長調より(抜粋)、
ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412(ホルン独奏:丸山勉)
  第2部
「ト短調交響曲の系譜と復調ホルン」
ヴァンハル:交響曲ト短調
モーツァルト:交響曲第25番ト短調K.183
ハイドン:交響曲第39番ト短調
「13人楽団」の回ではモーツァルト、ハイドンらが名作を残した「ト短調交響曲」に注目! 今回は、4本のホルンを用いるハイドンとモーツァルトの交響曲(いづれもト短調)をお届けします。モーツァルトの第25番は映画『アマデウス』冒頭の音楽としても有名です。13人楽団+αでこそ味わえる、澄みきった響きで聴くハイドンとモーツァルトにご期待下さい。
プレトーク(全4回)各回とも19:00より
コンサート前に知識を増やして、コンサートをさらに楽しみませんか?
vol.6「1760-70年代におけるト短調シンフォニーの流行について」(仮題)
 【日時・講師】 5月10日(土) 19:00より 講師/茂木大輔・大崎滋生
【会 場】 芸術文化センター地下2階 第1音楽練習室
 【料 金】 各回:会員=800円 一般=1,000円
4回セット:会員=2,800円 一般=3,600円
回セット券は、電話・財団窓口販売のみとなります。
インターネットからは購入になれませんのでご注意ください。
今年の13人楽団は、モーツァルト、ハイドンがどちらも異様に切迫した名作を残した「ト短調交響曲」の分野に注目します。以前に第1楽章のみご紹介したあと、「必ず全曲を演奏します」と約束してきたもので、多くのリクエストに応えての演奏です。
モーツァルトの第25番は「アマデウス」の冒頭で疾駆する馬車とともに響く名曲。なお、この2曲はホルンが4つという大編成を取っていますが、モーツァルトは親友のホルン奏者ロイトゲープのためにザルツブルクでいくつかの交響曲を、そしてウィーンでは協奏曲などを書いています。その中から、最も有名なホルン協奏曲第1番を今回のメインゲスト丸山勉さん(日本フィル特別首席奏者)に演奏していただきます。
4つのホルン、ト短調を軸に、18世紀交響曲の創作と楽器の関連を知る一夜、ぜひお越し下さい。
茂木大輔

財団法人 三鷹市芸術文化振興財団