主催事業カレンダー
|
友の会
|
MJO
|
財団案内
|
アクセスMAP
|
休館日
|
チケット予約
|
施設予約
|
通販ストア
ホーム
≫
三鷹市芸術文化センター
≫
風のホール
≫
主催事業カレンダー
≫ 公演情報
ご存知NHK交響楽団首席オーボエ奏者の茂木大輔さんが、オーケストラの実態から古今のクラシックの名曲までをわかりやすく解説する「くわしっく鑑賞ガイド」の第2クールのラインナップが今、明らかに!
写真:竹原伸治
[チケット発売日]友の会:11月27日(火) 一般:12月4日(火)
VOL.4「J.S.バッハ:ヨハネ受難曲」
2008年3月8日(土) 17:00開演
【全席指定】
《各回》会員=3,000円 一般=3,500円 学生=1,800円
《3回セット券》会員=8,100円 一般=9,600円
※
3回セット券は、電話・財団窓口販売のみとなります。
インターネットからは購入になれませんのでご注意ください。
500円、対象:1歳〜未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで)
【公演名】
もぎぎのオーケストラ[くわしっく鑑賞ガイド]
【出 演】
茂木大輔(音楽監督) オーケストラアンサンブル「風」(管弦楽)
永崎京子(ソプラノ) 青木洋也(カウンターテナー)
鈴木 准(テノール) 吉川健一(バリトン) 藤井大輔(バス)
【曲 目】
J.S.バッハ/ヨハネ受難曲
「音楽の父」バッハのヨハネ受難曲。バッハの魅力がぎっしり詰まった、名曲中の名曲をお届けします!また、合唱は、第1回のカンタータでも素晴らしい歌声を聴かせてくださった東京混声合唱団です。
プレトーク(全4回)
各回とも19:00より
コンサート前に知識を増やして、コンサートをさらに楽しみませんか?
vol.4「バッハ ヨハネ受難曲の創作とその余韻
ー 前後の教会カンタータ創作を展望して」
(仮題)
【日時・講師】
(1) 3月6日(木) 19:00より 講師/茂木大輔
(2) 3月7日(金) 19:00より 講師/大崎滋生
【会 場】
芸術文化センター2F 第1・第2会議室
【料 金】
各回:会員=800円 一般=1,000円
4回セット:会員=2,800円 一般=3,600円
※
4
回セット券は、電話・財団窓口販売のみとなります。
インターネットからは購入になれませんのでご注意ください。
ご存知NHK交響楽団首席オーボエ奏者の茂木大輔さんが、オーケストラの実態から古今のクラシックの名曲までをわかりやすく解説する「くわしっく鑑賞ガイド」の第2クールのラインナップが今、明らかに!
写真:竹原伸治
[チケット発売日]友の会:11月27日(火) 一般:12月4日(火)
VOL.5「ベートーヴェン:
交響曲第7番・第8番初演プログラム同時再演の試み」
2008年4月5日(土) 17:00開演
【全席指定】
《各回》会員=3,000円 一般=3,500円 学生=1,800円
《3回セット券》会員=8,100円 一般=9,600円
※
3回セット券は、電話・財団窓口販売のみとなります。
インターネットからは購入になれませんのでご注意ください。
500円、対象:1歳〜未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで)
【公演名】
もぎぎのオーケストラ[くわしっく鑑賞ガイド]
【出 演】
茂木大輔(音楽監督) オーケストラアンサンブル「風」(管弦楽)
永崎京子(ソプラノ) 鈴木 准(テノール) 藤井大輔(バス)
【曲 目】
オール・ベートーヴェン・プログラム
交響曲第7番op.92
戦争交響曲(または「ウエリントンの勝利」)op.91
三重唱曲「おののけ、不実な者よ」(ソプラノ、テノール、バスと管弦楽のための)op.116
交響曲第8番 op.93
ベートーヴェンの交響曲を一気に2曲。第7番は躍動感に溢れ、初演当初から高い評価を受けた作品。最近ではテレビでも頻繁に聴かれるようになりました。第8番は比較的小規模な交響曲ですが、ベートーヴェン自身お気に入りだった事が知られています。いずれも初演当時の選曲で両作品の魅力に迫ります。
プレトーク(全4回)
各回とも19:00より
コンサート前に知識を増やして、コンサートをさらに楽しみませんか?
vol.5「ベートーヴェン シンフォニー創作と第7、第8番初演時の状況」
(仮題)
【日時・講師】
4月4日(金) 19:00より 講師/茂木大輔・大崎滋生
【会 場】
芸術文化センター2F 第1・第2会議室
【料 金】
各回:会員=800円 一般=1,000円
4回セット:会員=2,800円 一般=3,600円
※
4
回セット券は、電話・財団窓口販売のみとなります。
インターネットからは購入になれませんのでご注意ください。
「のだめカンテービレ」で取り上げられて以来、ベートーヴェンの交響曲第7番イ長調、通称「ベト7」(関西では「べーひち」)は、「最も頻繁に演奏される交響曲」の地位を確立したように見えます。この交響曲は、1813年12月8日に初演されましたが、その演奏会はベートーヴェンの生涯で最大の成功をもたらしました。このとき一緒に演奏されたのが、「戦争交響曲:またはウエリントンの勝利」と題された、ベートーヴェンの全創作のなかでももっとも異色でスペクタクルな大交響曲だったのです。
ヴィットリアにおける、ナポレオン軍をイギリスのウエリントン将軍が打ち破った戦いは全ヨーロッパの関心を集めましたが、この戦闘と勝利を描いたのが「戦争交響曲」です。もともとは機械仕掛けのオーケストラのために書かれたものを、通常の管弦楽に、両軍の進軍ラッパ、戦闘の砲声などを表す金管楽器、打楽器を舞台両翼に配置。フランス行進曲とイギリス行進曲が交錯して戦闘となり、最後は「勝利のシンフォニー」がイギリス国家を高らかにフーガとして扱って終るというものです。この作品はあまりにも異色であるため、めったに演奏されることがありません。偉大な芸術家ベートヴェンという厳格なイメージにそぐわないためか、「駄作」として片づけられてきましたが、今回はナポレオン戦争時代の絵画や、描写されている状況の解説等を背後のスクリーンに投影しながら解りやすく聴いて頂けます。貴重なチャンスであると言えるでしょう。
この演奏会が大成功したために、7番は頻繁にアンコール上演されました。翌1814年の2月には「7番」とともに「交響曲第8番」が早くも初演され、「おののけ、不敬なものよ」という、オペラを思わせるベートーヴェンには珍しい3重唱曲も演奏されています。
今回の「交響曲徹底解説シリーズ」は、この7.8番に「戦争交響曲」を合わせた、初演プログラム・ダブル再現演奏会です。人気の第7番、舞台上で華やかな進軍や大砲が再現する一大絵巻「戦争交響曲」、そしてその空気の中で初演されたベートーヴェン最大のユーモア音楽である第8番を、一気に上演します。不幸な時期の多かったベートーヴェンを包んでいた大成功と勝利の時代。作品番号も91、92、93と隣接する3つの「交響曲」。初演プログラムを並べて観賞することで、当時へのタイムスリップを経験していただきたいと思います。
茂木大輔
ご存知NHK交響楽団首席オーボエ奏者の茂木大輔さんが、オーケストラの実態から古今のクラシックの名曲までをわかりやすく解説する「くわしっく鑑賞ガイド」の第2クールのラインナップが今、明らかに!
写真:竹原伸治
[チケット発売日]友の会:11月27日(火) 一般:12月4日(火)
VOL.6「驚異の13人楽団:
モーツァルトとハイドンのト短調交響曲」
2008年5月11日(日) 17:00開演
【全席指定】
《各回》会員=3,000円 一般=3,500円 学生=1,800円
《3回セット券》会員=8,100円 一般=9,600円
※
3回セット券は、電話・財団窓口販売のみとなります。
インターネットからは購入になれませんのでご注意ください。
500円、対象:1歳〜未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで)
【公演名】
もぎぎのオーケストラ[くわしっく鑑賞ガイド]
【出 演】
茂木大輔(音楽監督) オーケストラアンサンブル「風」(管弦楽)
ホルン独奏:丸山勉(日本フィルハーモニー交響楽団客演首席奏者)
【曲 目】
第1部
「ホルンの名手イグナーツ、ロイトゲープとモーツァルト」
モーツァルト:交響曲第18番ヘ長調、同 第19番変ホ長調より(抜粋)、
ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412(ホルン独奏:丸山勉)
第2部
「ト短調交響曲の系譜と復調ホルン」
ヴァンハル:交響曲ト短調
モーツァルト:交響曲第25番ト短調K.183
ハイドン:交響曲第39番ト短調
「13人楽団」の回ではモーツァルト、ハイドンらが名作を残した「ト短調交響曲」に注目! 今回は、4本のホルンを用いるハイドンとモーツァルトの交響曲(いづれもト短調)をお届けします。モーツァルトの第25番は映画『アマデウス』冒頭の音楽としても有名です。13人楽団+αでこそ味わえる、澄みきった響きで聴くハイドンとモーツァルトにご期待下さい。
プレトーク(全4回)
各回とも19:00より
コンサート前に知識を増やして、コンサートをさらに楽しみませんか?
vol.6「1760-70年代におけるト短調シンフォニーの流行について」
(仮題)
【日時・講師】
5月10日(土) 19:00より 講師/茂木大輔・大崎滋生
【会 場】
芸術文化センター地下2階 第1音楽練習室
【料 金】
各回:会員=800円 一般=1,000円
4回セット:会員=2,800円 一般=3,600円
※
4
回セット券は、電話・財団窓口販売のみとなります。
インターネットからは購入になれませんのでご注意ください。
今年の13人楽団は、モーツァルト、ハイドンがどちらも異様に切迫した名作を残した「ト短調交響曲」の分野に注目します。以前に第1楽章のみご紹介したあと、「必ず全曲を演奏します」と約束してきたもので、多くのリクエストに応えての演奏です。
モーツァルトの第25番は「アマデウス」の冒頭で疾駆する馬車とともに響く名曲。なお、この2曲はホルンが4つという大編成を取っていますが、モーツァルトは親友のホルン奏者ロイトゲープのためにザルツブルクでいくつかの交響曲を、そしてウィーンでは協奏曲などを書いています。その中から、最も有名なホルン協奏曲第1番を今回のメインゲスト丸山勉さん(日本フィル特別首席奏者)に演奏していただきます。
4つのホルン、ト短調を軸に、18世紀交響曲の創作と楽器の関連を知る一夜、ぜひお越し下さい。
茂木大輔
公益財団法人 三鷹市芸術文化振興財団
Copyright © 1997-2011
Mitaka City Arts Foundation
. All rights reserved. -
プライバシーポリシー
-