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[チケット発売日] 会員2/15(水) 一般2/22(水) |
2006年5月20日(土) 17:00開演 |
【全席指定】 |
会員=3,000円 一般=3,500円 学生=2,000円 |
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500円、対象:1歳〜未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで) |
【公演名】 |
悠久の地・インドの伝統音楽
ジャラタラング、サントゥール、タブラー&天竺尺八の魅力 |
【出 演】 |
ミリンド・トゥランカール(ジャラタラング、サントゥール)
ニーレシュ・ラナディヴェ(タブラー)
ティ・エム・ホフマン(天竺尺八、箏)
笠原直人(タンブーラ) |
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インドというと仏教文化のイメージが強いですが、古くから多彩なインド芸術が中国などを通して日本に影響を与えてきています。この度は知られざる、しかし日本音楽にとってルーツとも言える「インド音楽」をご紹介します。 |
ジャラタラングとは「お茶碗に水を張って音階を奏でる楽器」でインドで最も古い楽器のひとつです。その起源は日本からインドに渡った磁器と言われており、今回は日本製の陶磁器によるジャラタラングを中心に、ピアノの原型である百弦琴の一種サントゥール、世界的に人気のインド太鼓タブラー(二個一組の太鼓)など、インド音楽の代表的な楽器が演奏されます。一方、天竺尺八とはもともと日本の尺八と同じものですが、尺八のような縦笛が古代インドの洞窟画に描かれており、インド音楽の独特な音階や揺れ、滑りなどを表すのに適していることから、現在、インド国立劇場でもインド古典音楽の楽器として使用されているものです。 |
インド楽器と日本の和楽器の出会いによるインドの古典・民族音楽を名士たちによる演奏でお楽しみ下さい。 |
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