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 2004年10月24日(日) 14:00 開演
 【会 場】 三鷹市芸術文化センター 風のホール
 【全席自由】 入場無料

3歳以下のお子様の入場はご遠慮ください。
4、5歳のお子様を同伴のお客様は、2階の親子席をご利用ください。
【出 演】 内藤佳有(指揮) みたかジュニア・オーケストラ
【演奏曲目】 チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調op.48
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485
ヴォーン=ウィリアムズ:「グリーンスリーブス」による幻想曲
みたかジュニア・オーケストラ(MJO)による秋の演奏会も5回目となりました。今回は、弦楽セクションが、流麗な旋律がふんだんに現れる美しい名曲、チャイコフスキーの「弦セレ」全曲に挑みます。また、浜松で「自然な流れを追求した、柔らかい響きが印象的」と講評されたシューベルトの交響曲も演奏いたします。日々じっくり取り組んできた成果をお聴かせできるよう、団員一丸となって頑張っています。MJOの熱演、どうぞご期待ください!

[チケット発売日] 友の会/10月26日(火) 一 般/10月28日(木)
 2005年1月14日(金) 19:15開演
 【全席指定】 会員=3,150円 一般=3,500円
500円、対象:1歳半〜未就学児、定員10名、要予約
【出 演】 大萩康司
【曲 目】 レオ・ブローウェル:黒いデカメロン
エドゥアルド・マルティン:デ・ラ・ルンバ・ソン ほか
今年1月のコンサートからはや1年。日本の若手を代表するギタリストの大萩康司が、風のホールに再び登場します。クラシックギターの魅力を余すことなく伝えるそのステージでは、指の間からこぼれ落ちそうな、はかなくも美しいメロディ、色鮮やかでのびやかな音、透明感溢れる音色、作品の絶妙な構成力で客席を魅了しました。
中米、南米から欧州、そして日本の作品への回帰をした大萩康司が次に視線を向けた国の音楽は果たして・・・。
詩的で叙情溢れる音楽性と各作品に対するシビアな目線が貫かれた演奏から感じられる、彼独特のエレガンス。ぜひ風のホールで触れてみてはいかがでしょうか。

[チケット発売日]友の会/10月27日(水) 一 般/10月29日(金)
 2005年1月22日(土) 14:00開演
 【全席指定】 会員=2,000円 一般=2,500円 学生=1,300円
●終演後の交流パーティ=3,000円
500円、対象:1歳半〜未就学児、定員10名、要予約
 【企画監修・お話】 池田卓夫(日経新聞文化部編集委員)
【出 演】 中野振一郎(チェンバロ) 中山裕一(ヴァイオリン)
森本英希(フラウトトラヴェルソ) コレギウム・ムジクム・テレマン
【曲 目】 J.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第5番 BWV.1050
  〃  :チェンバロ協奏曲第1番 BWV.1052
  〃(C.P.E.バッハ編):チェンバロ協奏曲 BWV.1052a
C.P.E.バッハ:チェンバロ協奏曲 イ短調
バッハ家の技と伝統…それは次世代にどう伝授されたのか?大バッハの特許とも言える「チェンバロ協奏曲」がどのように引き継がれ、どのように「伝統」となったのか!? 今回は、知られざるバッハ家の側面を大解剖します。
幻のC.P.E.バッハ「チェンバロ協奏曲 イ短調」は、中野振一郎&コレギウム・ムジクム・テレマンが昨年の「ライプツィッヒ・バッハフェスト2003」にて世界初演した注目の作品です。中野さんはこれに続き、今年もドイツから招聘を受けて旧東ドイツ各地での演奏旅行を成功させ、いまや押しも押されぬ日本を代表するチェンバリストとしての地位を確立しています。どうぞお楽しみに。

[チケット発売日]友の会/10月28日(木) 一 般/11月4日(木)
 2005年2月20日(日)・3月6日(日)・3月26日(土)
 【全席指定】 各回とも 会員=3,000円 一般=3,500円 学生=1,800円
3回セット券 会員=8.100円 一般=9,600円
500円、対象:1歳半〜未就学児、定員10名、要予約
【芸術監修】 池辺晋一郎(作曲家)
【出 演】 茂木大輔(音楽監督)
オーケストラ・アンサンブル「風」(管弦楽)
昨年から始まった「名曲の森探検隊」は、いよいよクラシック名曲の森の奥へ進んでいきます。
監修はN響アワーの名司会でご存じの池辺晋一郎さん。
今シリーズは、3/6と3/26に出演が決定!
←池辺晋一郎さん

2005年2月20日(日) 15:00開演
曲目/ハイドン:交響曲第6番「朝」、交響曲第8番「晩」、協奏交響曲 ほか
今静かにブームになりつつあるハイドンの交響曲。今シリーズではハイドンがエステルハージ宮で組織した管弦楽団、当時最高クラスの演奏家たちを集めたこの楽団を、雇い主に披露するために作られた交響曲、第6番「朝」と第8番「晩」を中心に演奏します。これらはコンサートマスターやソロチェロ、フルート、オーボエ、コントラバス、ファゴットほかのソロが満載!さらにお楽しみの協奏交響曲も。ユーモラスで知的、しかし美しくて上品なハイドン作品の粋をお楽しみいただきます。


2005年3月6日(日) 16:00開演
ソリスト/田島茂代(ソプラノ) 菅家奈津子(メゾソプラノ)
     羽山晃生(テノール) 佐藤勝司(バリトン)
合唱/東京混声合唱団
曲目/J.S. バッハ:ロ短調ミサBWV.232
誰もが認める大バッハの最高傑作、ロ短調ミサ。古今東西の名曲のなかでも“横綱”といえる大作です。この「ロ短調ミサ」全曲を、二期会や藤原歌劇団で活躍中の若手ソリストたちと、日本を代表するプロの合唱団、東京混声合唱団を迎えてお贈りします。バッハの描く壮大な精神宇宙の神髄をお楽しみ下さい。


2005年3月26日(土) 19:00開演
ソリスト/山下洋輔(ピアノ) 佐利恭子(ヴァイオリン)
     平野公崇(サクソフォン) ほか
曲目/モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ長調 K.211
   ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(山下洋輔×風のホール・バージョン
   山下洋輔:ラプソディ in F (2004年初演)
   茂木大輔:管弦楽のための「ファンファーラ」(新作初演)
まさに世界的な活躍で聴くものの度肝を抜くピアニスト、山下洋輔。この“現代のガーシュウィン”が今年1月、オーケストラ伴奏による新たなピアノ独奏曲を書き下ろし、初演しました。この衝撃的で素晴らしい作品が今回、風のホールに姿を現します。また史上初、ジャズピアノを協奏曲に仕立てた「ラプソディ・イン・ブルー」、さらにこうした自作自演のひとつの出発点とも言える、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲もお贈りします。どうぞお楽しみに。
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