一昨年、星のホールで開催した若手劇団の公演に、一般公募による小学生が14人出演しました。出番は10分間位ですが、1ヵ月間稽古をして本番を迎え、公演も無事成功。子どもたちから「楽しかった!」「また出演したい!」との声をたくさんもらいました。そこで、その時に脚本と演出を担当していただいた若手劇団のホープ、久米伸明さんとの間で「次回は小学生だけが出演するお芝居を!」という話がまとまり、今回の公演「光の王国」がスタートしました。そして募集が始まると、なんと197通もの応募があり、抽選の結果38人が出演することとなりました。
6月17日が初めての稽古。みんな最初は少し緊張した面持ちでしたが、久米さんの「こんにちは!」の大きな声に気持ちもほぐれ「こんにちは!」。いつのまにか演劇の稽古はスタートです。
スローモーションで動く練習や、(実際は無い)手裏剣を投げあいっこして本当に手裏剣があるように見えるように動く練習にみんな熱中し、みるみる上手くなっていきます。
そして7月25日、待望のオリジナル脚本が各自の手元に!
それまで、出演者全員の個性をゆっくりと見つめてきた久米さんからの素敵なプレゼントです。「自分の出番はどこかなあ?」「自分はどんな役かなあ?」と思いつつ、輪になってみんなで最初の本読みです!
(読み仮名は振ってあるけど)小学1年生には難しい漢字もいっぱい!
でもみんな一生懸命読みました。
そして7月28日からはいよいよ脚本をもとに舞台を本番さながらに動いてみる稽古が始まりました。まだまだ台本を手放せない子もいれば、すでに全部覚えてしまったツワモノも!久米さんからは「いいぞ、おまえ。その調子!。」という励ましや「上級生はもっと自分から演技しようとしなきゃ。もう恥ずかしがってる時期じゃないぞ。」という檄がとびます。
みんなの熱気は高まるばかり!
本番目指して稽古は続きます。

最初はドキドキして声が小さくなってたけど、大きな声が出せるようになってうれしかった。違う学校の友達もできて楽しい。丸山琴詩ちゃん(2年生)
セリフはまだ全部は覚えられてないけど、芝居の内容がすごく面白い。すばらしいものを作れるように頑張りたいです。日詰悠くん(6年生)
ひと夏頑張った子供たちの成果を、ぜひ星のホールに見に来てください!お待ちしています。