[財団案内]主催事業カレンダー催し物カレンダー友の会商品販売MJOVOICE財団概要リンク集
[施設案内]三鷹市芸術文化センター三鷹市美術ギャラリー三鷹市公会堂みたか井心亭山本有三記念館
 ホーム三鷹市芸術文化センター星のホール主催事業カレンダー ≫ 公演情報
昨年9月からスタートしたこの企画も、いよいよ残すところあと2回となりました。
晩年のカラー作品時代の傑作の数々。ぜひ、大スクリーンでご堪能ください。
 2005年9月24日(土)「お早よう」「秋日和」
[チケット発売中]
 2005年10月15日(土)「小早川家の秋」「秋刀魚の味」
[チケット発売日]会員9/22(木) 一般9/23(金)
 各回 昼の部11:00上映開始 夜の部16:30上映開始
【全席指定】 各回2本立て/完全入替制 会員=900円 一般=1,000円 学生=800円
9/24(土) 昼の部:11:00〜12:34 <休憩26分> 13:00〜15:08  夜の部:16:30〜18:04 <休憩26分> 18:30〜20:38
[お早よう](1959年・カラー94分)
 出演:佐田啓二、久我美子、笠智衆、
    三宅邦子、杉村春子、設楽幸嗣、
    島津雅彦、泉京子、大泉滉、
    高橋とよ、沢村貞子
東京近郊の新興住宅地。中1と小1の兄弟は、テレビを買ってくれるよう親にねだるが、父に叱られ“だんまり”のストをする。うるさい理屈を言って親を困らせる子供たちと、それに振り回される大人たちを描いた、小津ならではの喜劇。
[秋日和](1960年・カラー128分)
 出演:原節子、司葉子、岡田茉莉子、
    佐田啓二、 佐分利信、沢村貞子、
    桑野みゆき、島津雅彦、笠智衆、
    北竜二、三上真一郎
初老の紳士たちが、亡くなった学生時代以来の友人の残された娘の良縁のために協力しようと話し合うが、実はみんな、かつて憧れていたその母親の変わらぬ美しさに驚き、なんとなく落ち着かないでいる。いくつになっても変わらない男性たちの揺れ動く心が、洒脱に、そして微笑ましく描かれていく作品です。
10/15(土) 昼の部:11:00〜12:43 <休憩27分> 13:10〜15:02  夜の部:16:30〜18:13 <休憩26分> 18:40〜20:32
[小早川家の秋](1961年・カラー103分)
 出演:中村鴈治郎、原節子、司葉子、
    新珠三千代、小林桂樹、島津雅彦、
    森繁久弥、浪花千栄子、団令子、杉村春子
昔は羽振りがよかったが、いまは没落しかかっている関西の造り酒屋のご隠居さんの天衣無縫な道楽ぶりを中心にして、家族の機微を描いた作品。若い頃から女道楽だったご隠居は、心筋梗塞で倒れた後にも関わらず、昔馴染みのお妾さんに、家を抜け出して会いに行き…
[秋刀魚の味](1962年・カラー112分)
 出演:岩下志麻、笠智衆、佐田啓二、
    岡田茉莉子、三上真一郎、吉田輝雄、
    牧紀子、中村伸郎、三宅邦子、東野英治郎
中学時代の恩師がふと漏らした「娘を便利に使ってしまい嫁にやりそこねた」という言葉が胸に沁みた父親(笠智衆)は、妻亡き後、自分の身の回りの世話をしてくれる婚期を迎えた娘(岩下志麻)がいることを気に痛み、なんとか縁談をまとめようとするのだが…。


時にはしっとりと、時には大笑いで。財団の10周年目を飾るにふさわしい、素敵な芝居を作る劇団を集めました。
知名度はまだあまりありませんが、面白さは相当なものです。いつかは有名になるであろう、そんな劇団と役者ばかりです。
ぜひ、ご覧になってみてください。

  9/30(金) 10/1(土) 10/2(日)
13:00    
15:00    
16:30    
19:30  

[チケット発売日]
 会員8/19(金) 一般8/26(金)
 スロウライダー 第6回公演 『むこう岸はエーテルの国』
 2005年9月30日(金)〜10月2日(日) 計5公演
 【全席指定】 [前売] 会員=2,200円 一般=2,500円
[当日] 会員=2,500円 一般=2,800円
高校生以下=1,000円(前売・当日共)
 【作・演出・出演】 山中隆次郎
 【出 演】 芦原健介 日下部そう(ポかリン記憶舎) 青木宏幸 
数間優一 吉田友彰 脇坂圭一郎 木田尊大 
梅澤和美(Hula-Hooper) 佐藤真義(タテヨコ企画) 
森啓一郎(東京タンバリン)後藤飛鳥
【スロウライダーとは?】
   <醒めていながら不安>な若い世代の心の渇きを、等身大の人間たちの会話の中から浮かび上がらせていくスロウライダーの舞台。血も流れず、モンスター(怪人)たちも出てこないのに、なぜか心に刻まれていくこの劇団の舞台独特の“怖さ”は、きっと、誰もが持っている“本人だけが気付いていない悪意”を何気ない会話の中に、そっと、描いているから。
  その脚本をTVのドラマにも提供している、若手の注目株スロウライダーの舞台にご期待ください。

10月 20
(木)
21
(金)
22
(土)
23
(日)
14:00      
15:00      
19:00      
19:30    

[チケット発売日]
 会員8/19(金) 一般8/26(金)
 オールツーステップスクール#04
『ラブストリームス・ノートブック』
 2005年10月20日(木)〜10月23日(日) 計5公演
 【全席指定】 [前売] 会員=2,200円 一般=2,500円
[当日] 会員=2,500円 一般=2,800円
高校生以下=1,000円(前売・当日共)
 【作・演出】 浅野晋康
 【出 演】 笠木泉 高山玲子 持山優美 井苅イガリ 足立智充 柳沢茂樹 
いせゆみこ 関寛之 南波典子 鈴木将一郎 松永大輔
佐伯新 加藤直美(ベターポーヅ)
 【生演奏】 高田漣
【オールツーステップスクールとは?】
   「スキップして行きたくなる学校」という、少し不思議なキャッチフレーズのもと、2003年に発足。その舞台は、最初は本当にスキップしたくなる程の、ともすれば楽しいだけに見える会話が続いていくのだけれど…。
  登場人物の思いが、知らず知らずのうちに軋み合っていき、やがて人それぞれが抱えている哀しみを、笑顔の下から浮かび上がらせていく。そんな“一筋縄では縛れない”舞台を作り続ける集団、オールツーステップスクールの新しい“ステップ”を、ぜひ劇場でご覧ください。

[チケット発売日]会員8/26(金) 一般9/2(金)
 2005年10月7日(金)〜10日(月・祝) 計7公演
 【全席指定】 [前売] 会員=2,700円 一般=3,000円
[当日] 会員=3,150円 一般=3,500円
500円、対象:1歳〜未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで)
★10月9日(日) 15:00 の回のみ
【公演名】 水と油「Patchworks 2−水と油小作品集−」
【作 品】 『ウラニワ』
  構成・振付:じゅんじゅん
  出演:丸山武彦 楠原竜也 黒田高秋 じゅんじゅん
『鍵は、持っているのだ。』
  作・演出:ももこん
  出演:望月志津子(五反田団)、関準太郎、ももこん
『誘惑』
  作・演出:おのでらん
  出演:吉澤忠男 北山徹子 おのでらん 
  美術:松岡 泉 音楽:佐藤芳明
『すがぽん劇場 A−』
  作:すがぽん 演出:佐藤ひでひろ・すがぽん
  出演:すがぽん
水と油 TIME TABLE 印の公演のみ、託児サービスがございます。
  10/7(金) 10/8(土) 10/9(日) 10/10(月・祝)
13:00      
15:00    
17:00      
19:00    
19:30      
◎印の公演のみ、小学生以下(4歳以上)は無料で鑑賞できます。(要予約)
また、この公演は、小学生以下が多く鑑賞している公演であることをご了承の上、ご観劇くださいますよう、お願い申し上げます。なお、4歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。
【水と油】
  幻想的なシーンからユーモアに満ちたシーンまでを、一切のセリフを排したマイムによって表現していく、4名による気鋭のマイムパフォーマンスグループ。「第2回朝日舞台芸術賞 寺山修司賞」及び「キリンダンスサポート賞」受賞。ごくありふれた日常の行為が、ふとした瞬間に奇妙な展開を見せ始めると…あなたはもう、水と油の世界に引きずりこまれて、舞台から目が離せなくなっているでしょう。
  今回は、4人のメンバーがそれぞれゲストを招いて4様の作品創りにチャレンジします。初の試みに乞うご期待!!

[チケット発売日]会員8/30(火) 一般9/6(火)
 2005年10月16日(日)
11:00開演: 未就学のお子様を対象(年齢制限無し・1時間程度・休憩なし)
出演/柳家花緑(落語)
14:00開演: 小学生以上を対象(未就学のお子様は入場不可・2時間程度・休憩あり)
出演/柳家花緑(落語)、ニューマリオネット(あやつり人形)
 【全席指定】 会員1,800円 一般2,000円 小・中学生1,000円 未就学児500円
500円、対象:1歳〜未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで)
★14:00 の回のみ
【公演名】 ぼくも、わたしも、寄席で大笑い!! その6
「柳家花緑さんの落語をたくさん聴こう!」
【落語の演目】 目黒の秋刀魚(さんま) 狸の札(たぬきのさつ) ほか
寄席においでよ!
NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」でおなじみの柳家花緑さんの落語が、生で聴けちゃうよ!絶対、聴いてみて!
もう面白くって面白くって、大笑い間違いなしだよ!
 ★ 11時の回は、未就学のお子さま向けの落語会です。
お子さまに、生の舞台の魅力を教えてあげてください!
笑い声が、ホールいっぱいにはじけるかもしれませんね!


TIME TABLE
  10/28
(金)
10/29
(土)
10/30
(日)
14:00    
19:00  

マークは託児サービスあり
[チケット発売日]完売御礼
 2005年10月28日(金)〜30日(日) 計3公演
 【全席指定】 [前売] 会員=2,700円 一般=3,000円
[当日] 会員=3,150円 一般=3,500円
500円、対象:1歳〜未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで)
★10月30日(日) 14:00 の回のみ
【公演名】 青木さん家の奥さん
【毎回出演】 内藤裕敬 荒谷清水 鈴木こう 鈴村貴彦(南河内万歳一座)
【日替り出演】 10/28(金) 加納幸和(花組芝居) 荒谷清水 高田聖子(劇団☆新感線)
10/29(土) 宇梶剛士 土屋良太(宇宙堂) 荒谷清水
10/30(日) 河原雅彦 坂田聡 河野洋一郎
三鷹に、あの伝説の(?)“青木さん家の奥さん”が帰ってきました!
その後テレビドラマ化されたり、いろいろな出演者によって舞台化されてきましたが、内藤裕敬さんの作・演出・出演による、本家本元(!)の“青木さん家の奥さん”は2000年秋に三鷹で公演して以来、東京では5年ぶりの復活です!
酒屋の新入りアルバイトは、先輩たちのうわさを耳にして、「そんな綺麗な奥さんのいる家に、僕も配達してみたいなあ」と口走ってしまったために、先輩たちから「10年早い!」と叱られる。そして“青木さん家の奥さん”に、粗相のないように配達する方法”を、口々に伝授されるのであるが・・・・
何が起こるか分からない!その日その場のアドリブ芝居の真骨頂!日替わりのゲストによって、繰り広げられるドラマも様々。お好みの出演者でご覧下さい。抱腹絶倒、2度と同じストーリーは帰ってこない!“青木さん家の奥さん”乞うご期待!

[チケット発売日]完売御礼
 2005年11月3日(木・祝) 14:00 開演(15:30終演予定)
 【全席指定】 会員=2,700円 一般=3,000円
500円、対象:1歳〜未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで)
【出 演】 野村万作
【演 目】 三番叟(さんばそう)、二人袴(ふたりばかま)
三鷹市芸術文化センター柿落とし公演にもご出演いただいた野村万作氏を再びお迎えし、祝儀の舞である「三番叟」を上演します。
また、酒宴の席で一枚の袴を二人が交替ではき換えて登場するという、ほほえましい内容の狂言「二人袴」も同時上演し、市制55周年と財団10周年を祝います。

[チケット発売日]完売御礼
 2005年11月5日(土) 15:00 開演
 【全席指定】 会員=2,700円 一般=3,000円
500円、対象:1歳〜未就学児、定員10名、要予約(2週間前まで)
【出 演】 立川志らく、柳家花緑、林家たい平、柳家喬太郎
毎月一回開催している「寄席井心亭」は、お陰様で毎回満員が続いています。その寄席井心亭に月替わりのレギュラーで出演している4人が、芸術文化センター10周年を記念して、星のホールで落語会を開催します。
井心亭とはまた違った空間で、フレッシュな落語をご堪能下さい。
Copyright